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【応用情報学習メモ】テクノロジ系 > システム開発技術(ソフトウェア要件定義)

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UML (Unified Modeling Language)

ユースケース図(use case diagram)

  • システムの機能と外部アクター(ユーザーや他のシステム)との間の相互作用を示す

アクティビティ図 (Activity Diagram)

  • ビジネスプロセスやワークフロー、システムの操作の実行フローを示す

状態マシン図 (State Machine Diagram)

  • オブジェクトのライフサイクル中の状態の変化を表す

クラス図(class diagram)

  • モデルの静的な構造を表す図

シーケンス図 (Sequence Diagram)

  • オブジェクトの相互作用を表す相互作用図の1つで、オブジェクト間のメッセージのやりとりを、 時系列に沿って表現

DFD(Data Flow Diagram)

  • データの流れに着目して、その対象となる業務のデータの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する構造化分析の手法

  • ○」処理・プロセス,「□」データの吸収先,「→」データの流れ,「〓」データストアの4つの記号を用いて対象業務のモデル化

  • 構造化分析では、「現物理モデル→現論理モデル→新論理モデル→新物理モデル」の順でシステムをモデル化する

  1. 現物理モデル
    現行業務の流れを具体的にありのままを表現した業務フロー。
  2. 現論理モデル
    現物理モデルから物理的な仕組みを取り除き、データと処理を中心としたDFD。
  3. 新論理モデル
    現論理モデルに、新機能要件を加えたDFD。
  4. 新物理モデル
    新論理モデルに物理的要件を加え、業務遂行のフローを記述したモデル。

https://objectclub.jp/technicaldoc/uml/umlintro2#activity

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ペトリネット

  • プレース、トランジション、トークンの3つの要素を使用した有向グラフでシステムの動作を記述する図法
  • 並行する処理同士の制御の流れや同期のタイミングを分析・設計するために用いる

https://www.ap-siken.com/bunya.php?m=12&s=3&no=3

SysML

  • ソフトウェア設計の用いられるUMLを、ハードウェアに関する記述を含めたものに拡張し、システム設計を行えるようにしたモデリング言語

構造図

  • ブロック定義図
  • パッケージ図
  • 内部ブロック図
  • パラメトリック図

振る舞い図

  • シーケンス図
  • ユースケース図
  • アクティビティ図
  • 状態遷移図

要求図

  • 要求図

決定表(Decision Table)

  • 複雑な意思決定ルールやビジネスロジックを簡単に理解できる形式で表現するためのツール
  • 決定表を用いることで複数条件を組合わせた場合に、どのような処理や行動をとることが正しいかを論理的に判断することができる

プラットフォーム開発

  • 製造業の設計・開発において、複数の製品で共用する基盤部分(プラットフォーム)を最初に設計し、その共用部分を土台として複数の製品を実現していく手法のこと
  • 多くのソフトウェアで同一のプラットフォームを用いることで、全てを専用の設計するよりも開発コストを抑えられる利点がある

外部設計

  • ユーザーからのシステム要件をもとにシステムの機能を確定する作業工程
  • ユーザーの立場からみた業務機能を中心に設計を行うことが目的で、この作業工程の一つとして帳票設計が含まれる
  • この工程に続く内部設計では、外部設計の要件をコンピュータまたはシステム上でいかに効率よく動作させるかというシステム開発側の視点で設計が行われる