🤗

通信高校生が行ったGithub Educationの申請方法

2024/03/19に公開
3

はじめに

Copilotが使いたくてGithub Educationの申請を決めましたが、通信制高校に通っていることが原因で少し手こずった(7回の失敗)ので同じような人が少しでも減ればいいなと思い投稿します。

対象の読者

  • 既に一度Github Educationに申請したことがあって、なんらかの理由で却下されてしまった人
  • Github Educationの恩恵内容を知っていて、これから申請しようと思っている人

Github Educationの申請方法

申請前に行っておくこと

  • 学校が発行するメールアドレスをGithubに連携する
    私はS高等学校に通っているので、予め学校が発行したメールアドレスを連携しました。
    学校が発行するメールアドレスがない場合は連携しなくても大丈夫です。
  • Githubの請求情報を登録する
    請求情報はここから登録できます。
    絶対に英語で登録せず、名前や住所を日本語で登録してください
    英語で登録すると後述する理由(推測)により申請が完了しません。

申請

https://education.github.com/discount_requests/application
Githubにログインした状態でこのページにアクセスすると、申請を行うことができます。

下にスクロールすると、入力フォームがあります。

学校名は自分が通っている学校名を入力しましょう。

学生証の撮影

私はS高等学校に通っていますが、通信制高校ということもあり物理カードを持っていません。
ブラウザから学生証を閲覧する形になっているので、パソコンで学生証を表示し携帯で学生証を撮影することにより申請しました。

申請完了

ここまで終わった皆様、お疲れ様でした!
申請完了です🙌

私がなぜ7回も申請に失敗したのか

Githubによると、私が申請に失敗した理由は以下の通りです。

要約すると

  • S高等学校の所在地から私の位置情報が離れすぎている
  • 撮影した学生証に書いてある名前と、請求情報に登録してある名前が一致していない
    以上2点のようです。

請求情報は、おそらく申請時に身分証をOCR等の技術で文字にし、請求情報に登録された名前と一致しているかを確認しています。
私はGithubがアメリカに拠点を置いていることから、請求情報にローマ字で記入しましたが、それが原因で学生証に書いてある名前と一致しなかったということだと思います。

通信高校生でなぜか申請が通らない人はこれをしろ

  • Github Supportに連絡する
  • 請求情報は必ず日本語で入力する

上記2点を行えば無事に申請できると思います!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
また、困っている人に届けたいと考えているのでこの記事を読んでくれた方はいいねを押して頂けるととても嬉しいです!

Discussion

クロパンダクロパンダ

GPSを偽装し、学校の近くにする

これを記事として公の場で発信するのはちょっとまずそうですね…というのも申請の失敗理由が書かれたページに「遠隔地の場合は所属書類に仮想学習を記載する必要があります」とあり、通信制学校でも正常に申請できるようなので

popppopp

あくまでS高等学校の話になりますが、学生証に離れた位置で学習している証明になる表記が無いので他の方法がないんですよね。
学生証以外をアップロードする項目も見つかりませんし、学生証以外をアップロードするとそれはそれで弾かれてしまいます。
GitHubのサポートに連絡するのが一番正しいと思います

popppopp

推奨出来る方法ではないことから、記事を修正しました。