個人開発で作るものに悩んだときの定番アプリ
はじめに
プログラミングの学習のために書籍で文法やサンプルソースの写経はやってみたけど、次は何をしよう?実際に何かアプリを作ってみたいけど、作りたいものが思いつかない。
作りたいものは思いつくけど、なんだか難しそう。
そんなときにはアプリ開発の入門として定番のテーマというものがあります。
いろんな書籍や学習サイトでよく扱われており、シンプルなので今回はそのような定番アプリを紹介します。
TODOリスト
たぶん一番定番なのではないでしょうか。
やるべきことを追加・編集・削除して管理できるアプリです。
CRUD操作は抑えられているので、アプリ開発の基本を学べる定番テーマです。
掲示板
2ちゃんねるのような掲示板サイトです。
仕組みとしてはTODOリストに似ているので、こちらも定番テーマです。
Twitter風
掲示板は匿名での利用ですが、Twitter風アプリはユーザー登録ができて、
プロフィールページや誰が投稿したのかわかるアプリです。
機能が増えている分、掲示板よりも難易度は高めです。
ホームページ
静的ページで賄えるので、HTML/CSS/JSのみで書くことができます。
Webデザインを学んでいる人やWeb制作会社を目指している人の入門として定番です。
ブログ
ホームページに記事の投稿機能がプラスされたものでこちらも定番です。
ブログははてなブログやWordPressなど媒体はたくさんありますが、自分で作ったブログで運用しているという人もよくいます。
ECサイト
ホームページやブログの拡張として、商品の閲覧・購入ができるサイト。
カート機能やStripeなどの決済機能がどのような仕組みでできているのか学ぶきっかけになると思います。
ユーザー側と管理者側で画面を分けて、管理者は商品の仕入れや在庫管理を行うページを作ってもいいでしょう。
勤怠管理
出退勤の打刻や過去の出退勤の状況を閲覧するシステム。
イメージとしては、リアルタイムの時間が画面上に表示されていて、出勤・退勤のボタンがあり、ボタンを押した時間が記録されるというもの。
休暇申請などの申請系や申請の承認機能をつけていって機能拡張していくことができます。
人材管理
表形式で社員情報が閲覧できて、社員番号を押したら社員の詳細情報が閲覧できるもの。
業務管理システムなどの法人向けサービスは表をよく利用するので、表を見やすくしたりページングの仕組みを考えたりできるので、BtoBの会社を目指している人にはオススメです。
カレンダー
Googleカレンダーなど画面上に今日・1週間・1ヶ月単位で画面切り替えができて、予定の閲覧・登録・変更・削除ができるもの。
カレンダーの画面レイアウトを作るのは少し難しいので難易度は高めです。
まとめ
プログラミング学習を終えて、個人開発に挑戦してみたいと思った方は上記定番アプリを参考にしてみてください。
定番アプリでも自分なりのレイアウトを考えたり、機能を追加していくことでオリジナル性を出すことはできると思います。
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