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Difyおもろい!親子、汎用チャンク試せるの作ってみた!

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前書き

最近Difyの持つ機能が結構いいことを再確認。web版が無料枠でずっと使える?とかも気が付いた。
で、土曜日ハンズオンに参加して、土日つかって結構理解した。アプリも10個以上つくってみて。日曜日の勉強会でもデモしてみた。自分の理解で書く。

1. どんなもの?

  • ブロックやツールをつなげて、簡単にAIアプリが作れるし公開できるソフト
  • 以下は、親子チャンク機能があるので、親子チャンクと汎用チャンクでいろんなPDFをベクトルエンジンに入れといて、どっち使うか選べたり、遊びで語尾選べたりするソフトのフロー全体図。
  • 上部のメニューでざっくり画面切り替えられる 探索:アプリ、テンプレート探し、スタジオ:アプリ作成、ナレッジ:PDF等でRAGDB作成、ツール:外部サービス等の連携設定
  • 基本Difyは無料、ツールやAIはお金かかるところも、基本LLMのAPIは払う感じになると思う。自分はgoogleから無料枠手に入れたのもあり、ほぼ無料で試した。

2. 特にRAGについて

  • RAGの設定画面では、基本機能がいろいろついていて簡単に設定できる。チャンクの区切り、サイズ、ベクトル検索、キーワード検索、ハイブリッド、埋め込みモデル等
  • これは土日気になったDeepseek OCRの論文を設定しているところ。
  • 特に親子チャンクが簡単に設定できるのが他にはあまりなさそう。親子チャンクとは、PDF等の情報をおおきなまとまりで親と設定、子どもそれをさらに分割して、子供で検索、AIには親を渡す仕組みで、検索には小さい情報がいい、AIに渡すにはそれより大きめの情報がいいという考えのもの。ちょっと試した感じだと自分の設定にもよると思うが、親子チャンクのほうが汎用よりよかった感じ。

3. ツール

  • ツールもいろいろそろっている。お金かかるのもあるし、インストールするのはセキュリティとか気を付けないといけないとは思うが、楽しくできそう。

4. ブロック

  • なんかゲームできるかな?と思って作り始めたら、人の入力だけを受け取るブロックがない。見つけられない。他にやり方ありそうだけど、こういう部品もっとあるといいのでは?と思った。

その他

以下のニュースも見たので、もっと広まっていくのかな?思った。n8nとか他のも気になる。

  • 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2025年10月24日、AIエージェントのビジュアル開発ツール「Dify Enterprise」(開発元:米LangGenius)を販売すると発表した。プログラミング知識がなくてもAIエージェントを開発できるDifyの商用版で、チーム開発に適した機能を備える。

あとがき

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