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いい課題を見つけ!すごい成果へ!

2024/08/01に公開

話すこと

よい課題を見つけることの重要さと見つけ方のこつ

読者対象

生産性を爆上げしたい人
商売や人生で取り組むべき課題を見つけたい人
本『イシューからはじめよ』に興味がある人

生産性の定義とその意味

生産性 = アウトプット ÷ インプット = 成果 ÷ 投下した労力・時間
アウトプット = イシュー度(良い課題を設定するか)」*「解の質(明確な答えを出せているか)」
なので、まず良い課題を見つけ、つぎにそれに良い対応、解決策を見つける。

よい課題の条件

  1. 本質的である
    方向性に影響を与えたり、行動の変化を生み出すもの
  2. 深い仮説があり、言語化されている
    「常識を覆すような洞察」や「新しい構造」で世の中を説明するもの
    スタンスを持つとも言える
  3. 答えを出せる
    今の状況で答えを出せる

よい課題の条件をクリアしているか?確認

  1. 専門家の意見を聞く
    経験と「見立てる力」が必要
  2. 自分で、調査、実験、体験をして情報を得て、考える

参考文献

あとがき

よい課題を見つけることに焦点を置いて書きました。
課題決定後、さらに見る範囲は絞る、各要素を対比させる等をしていく。

以下はよい課題を見つけられてなかった2つの例かも? 気を付けたい

  1. 物体検出研究していた著者が、本当にしたいタスクにおいて、物体検出は必要なサブモジュールですらなかった的なことを話しているCVPR 2024で話題となった資料

  2. AIで研究にはやりがある。これは何かでるとそれに刺激されて、アイデアがでてそれを研究する流れかと思う。いい課題を見つけたわけではないケースが多そう。

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