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kindleで読む技術書のすゝめ
概要
技術書をkindleに切り替えて2年経過。
kindleを活用した技術の勉強方法についてまとめておく。
課題
いろんな技術書を読んでみたいけど
ホイホイ何冊も買えるものでもない。
解決方法
kindle unlimitedの活用。
デメリットもあるけどメリットの方が圧倒的に大きいと
個人的には感じた。
メリット
- 月額980円で読み放題
- ビジネス書や技術書もそれなりに豊富
- そこそこ新しい書籍も結構ある
- 物理的な収納スペースが不要
デメリット
- 最新の出版物は読み放題になるではないことも。
- どうしても読みたい場合は個別購入。
でも紙の本と違ってセールなんかもあって安く買えることもある。
- どうしても読みたい場合は個別購入。
電子書籍は勉強しづらくない?
リファレンス系の書籍など
紙の本のようにパッとめくって活用するみたいなことがやりにくそうだな
と思っていたけど今は断然kindleのほうがいい。
技術書を読む場合はデスクトップ版アプリを利用するのがおすすめ。
※小説等はkindle paperwhiteのほうが読みやすい。
理由
- 読書感覚
- WEBサイトを見るような感じで気軽に読み進められる。
それこそZennやQiita見るのと大差ない感覚。 - ページ送りは「↓」キーかマウススクロールで楽。
- WEBサイトを見るような感じで気軽に読み進められる。
- 検索機能
- 書籍内で特定の文言を検索できる。リファレンス系書籍で便利。
- 辞書機能
- 分からない言葉や読めない字などクリックするだけで内蔵電子辞書ですぐに意味を調べられる。WEB検索にも飛ばせる。
- 目次機能
- 読みたい場所にすぐ移動できる。目次をサイドバーに常時表示することも可能。
- ハンズオン系の本との親和性
- 技術書を読みつつターミナルでコマンド打つなど、今まで「本 and PC」で行っていた作業をPC内ですべて完結できるのは便利。アプリをタブ切り替えするだけで「読む」と「作業」を行き来できるのは本当に快適。
注記
すべてのkindleの技術書が上記機能の対象となっているわけではない。
一部そうじゃないkindleの技術書も存在する。
新たな分野への興味
「ちょっと気になるけど買うほどでもないな。」
的な本も読み放題なので気軽に手を出せる。
合わなければ途中でやめればいいという気持ちで読めるのは大きい。
もちろん中には自分に合うものもあって新たな分野への興味に繋がったりもした。
これもkindleに切り替えた結果良かった点だと思う。
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