記事を書くということ〜いいねの数を超えて〜
はじめに
Zenn等に記事を投稿する際、
どうしても「いいね」の数が気になってしまうことはありませんか?
私もそのひとりです。
ですが、「いいね」の数だけが記事を書く価値を決めるものではないとも思うので、
多くの人には既知で今更感のある内容かもしれませんが
今回は、そう思う理由を書いてみます。
記事を書くと、こんないいこともあるかもという理由
1. ナレッジの整理・深化
まず、記事を書く過程で自分の知識を整理し、
体系的にまとめることができることに繋がると思います。
これってすごく大事なことで、頭の中がクリアになりますし、自分の理解が一層深まります。
特に技術的な内容に関しては、
誰かに説明できるレベルまで理解することが求められるので、非常に勉強になります。
2. 持続的な学習・成長
定期的に記事を書くことは、自分自身の学習と成長を促してくれます。
新しい知識やスキルを学び続けるモチベーションにもなりますし、
記事を書くために調べたり、考えたりすることで、
自分が成長しているのを実感できるかもしれません。
3. 誰かへの貢献
自分の経験や知識を共有することで、
他の人に役立つ情報を提供できるのは嬉しいことだと思います。
たとえ「いいね」が少なくても、
誰か一人でもその情報を必要としている人がいれば、それで十分だと思います。
(まあいいねがたくさんつくほうがうれしいのはそれはそうなんですが)
他の人から感謝のコメントをもらえたりすると、さらに励みになります。
4. 書くスキルそのものの向上
継続的に文章を書くことで、ライティングスキルが向上すると思います。
読みやすく、分かりやすい文章を書く能力は、仕事でも役立ちます。
業務資料や設計書を書く際にも非常に活きてきます。
もし「丁寧で分かりやすい資料(設計書)で助かります」とか言われると、とても嬉しいです。
文章を書く力が、少しでも上達していると実感(錯覚)できる気がします。
5. キャリアの可能性を広げる
技術的な記事を書くことで、自分の専門知識をアピールすることができます。
業界内での認知度が上がり、キャリアの新たな機会が開かれる可能性もあります。
実績として残る記事は、ポートフォリオの一部となり、将来的に役立つことがあるかもしれません。
(そう願います)
6. やりがい
記事を書くこと自体で、自己満足と達成感(やりがい)を得ることができるかもしれません。
自分の考えを形にし、公開することで、達成感を感じることができます。
自分が納得できる記事を書けたときは嬉しいです。
(このやりがいは誰からも搾取されないのもいいところかもしれません)
7. ビュー数の意義
「いいね」の数が少なくても、記事のビュー数がそれなりにあることに注目することも大切です。
ビュー数が多いということは、少なくとも多くの人がその記事に興味を持ち、
アクセスしているということです。
たとえ「いいね」を押さない読者でも、内容を読んで学びを得ているかもしれません。
ビュー数があるという事実だけでも、あなたの記事が誰かにとって価値があることを示しています。
google analyticsなどを設定して定常的にwatchするのもいいかもしれません。
さいごに
↑に書いたことから、
私は、「いいね」の数に囚われず、記事を書くことに意味があると感じています。
この記事で誰かのモチベーションを1mmでも上げることができたら本望です。
自分自身も、これからもぼちぼち記事を書き続けたいなと思います。
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