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"Xcodeで特定の単語に次々ジャンプする方法 `⌘+E`→`⌘+G`

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はじめに

Xcodeでコードを読んだり修正したりしている時、「この変数、他のどこで使われているかな?」「このメソッドの呼び出し元を全部確認したいな」と思うことは日常茶飯事ですよね。

チュートリアル動画の中で共通の単語にジャンプしているのを見て、やり方を調べました。

🚀 単語へのジャンプ方法:⌘+E & ⌘+G

コードエディタから視線を動かすことなく、流れるように目的の場所に移動できます。

具体的な手順

たった3ステップです。今回は例として ContentSizeCategory という単語で試してみましょう。

  1. 単語を選択する
    まず、ジャンプしたい単語(ここでは ContentSizeCategory)をマウスでダブルクリック。

  1. Command (⌘) + E を押す
    次に、⌘ + E を押します。見た目上は特に何も変化がないように見えますが、Xcodeの内部では「選択した単語(ContentSizeCategory)を検索キーワードとして記憶したよ!」という状態になります。

  2. Command (⌘) + G を押す
    最後に、⌘ + G を押します。すると、ファイル内で次に出現する ContentSizeCategory の箇所が黄色で強調表示され、カーソルがジャンプします。
    あとは ⌘ + G を押すたびに、その次の出現箇所へ、またその次へとジャンプし続けることができます。

⏪ 前の場所に戻りたいとき

もちろん、逆方向にジャンプすることも可能です。

  • Shift (⇧) + Command (⌘) + G

これを押すと、一つ前の出現箇所に戻ることができます。

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