Closed3

UbuntuからGitHubへのSSH接続設定と、VisualStudioCodeインストール

えごまえごま

UbuntuからGithubへの接続設定

予め、Githubアカウントを取得します。
以下のページを参照し、UbuntuとGithubとのSSH接続設定(WindowsではなくLinuxの手順)を行います。
https://docs.github.com/ja/authentication/connecting-to-github-with-ssh

sshキー生成&登録

WindowsターミナルからWSL上のUbuntuを開いてコマンド操作します。

.sshフォルダ作成&移動

mkdir ~/.ssh
cd ~/.ssh

sshキー生成


ssh-keygen -t ed25519 -C "[Githubに登録したメールアドレス]"

# Enter file in which to save the key ⇒ SSHキーファイル名を入力(省略可)
# Enter passphrase (empty for no passphrase): ⇒ パスフレーズを入力(省略可)

# id_ed25519(秘密鍵), id_ed25519.pub(公開鍵)ファイルが作成される

ssh公開鍵をGithubへ登録

GithubのSSHキー登録に、生成したSSH公開鍵を登録。

  • [New SSH key]ボタンを押して、[Add new SSH Key]画面を開く
  • [Title]を任意で入力し、[Key type]はAuthentication Keyを選択。
  • [Key]はUbuntuのシェルでcat id_ed25519.pubを実行して出力された値を入力
  • [Add SSH Key]ボタンを押してSSH公開鍵を登録

接続チェック

# SSH秘密鍵を ssh-agent に追加する
eval "$(ssh-agent -s)"
ssh-add ~/.ssh/id_ed25519

# 接続チェック
ssh -T git@github.com
# Are you sure you want to continue connecting ⇒ yesを入力
# Hi [Githubアカウント名]! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

SSHエージェントの自動起動設定

WindowsターミナルでUbuntuを開いたときに自動でSSHエージェントを起動するよう設定。
~/.bashrcに以下の記述を追加します。

~/.bashrc
eval "$(ssh-agent -s)"
ssh-add ~/.ssh/id_ed25519 > /dev/null 2>&1
ssh-add -L
えごまえごま

Ubuntu22.04にGitインストール

私のUbuntuには既に存在しましたが、一応。

sudo apt install git
えごまえごま

VisualStudioCodeインストール

手順通りにインストール。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code

拡張機能インストール

左サイドの拡張機能タブを開き、以下の拡張機能をインストール

  • WSL
  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code

VSCodeからWSLのUbuntuを使用

VSCode画面左下の><からWSLの接続を選択して、WSL上のUbuntuに接続します。
VSCode画面上部のターミナルから新しいターミナルを選択すると、VSCode上でUbuntuをコマンド操作できます。

VSCode-Github連携設定(任意)

VSCodeの設定をGithubに保存したいときなどに。

  • VSCode画面左下のアカウントアイコンから、クラウドの変更を有効にしますを選択
  • Githubでサインインを選択
  • ブラウザで連携認証画面が表示されるので、Authorize Visual-Studio-Codeを選択
このスクラップは2024/01/12にクローズされました