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🚀 Reactの export の書き方、結局どっちがいいの?【結論あり】

に公開

はじめまして、ぺるふです。
Reactでコンポーネントを定義するとき、

export default Button;

と書くか、

export const Button = () => ...

と書くか、迷ったことはありませんか?

今回は、2つのexport方法の違いと、どちらを使うべきかの結論をお伝えします

⏩結論から知りたい人へ

結論:基本的には export const を使うのがおすすめです!
その理由をわかりやすく解説していきます。

✅export defaultの場合

function  Button(){
    return <div>Button</div>
}
export default Button;

🔍特徴

  • モジュールごとに1つしかexportできない
  • インポート時の名前を自由に変更できる。
import Btn from './Button';

👍利点

・単一のexportを想定しているとき

✅export constの場合

export const Button = () =>{
    return <div>Button</div>
};

🔍特徴

  • 複数のコンポーネントや関数をexport可能
  • インポート時は名前が厳密に一致する必要がある。
import { Button } from './Button'; 

👍利点

  • 複数の関数や定数を1ファイルにまとめて管理できる。
  • コードの一貫性や保守性が高い
  • Atomic Design など、コンポーネント分割の多い開発スタイルと相性が良い。

💡 結論(おすすめ)

  • 基本は export const を使うのがベスト
    → 型補完やリファクタリングの恩恵を受けやすく、開発効率が高まるため

  • export default は意図が明確な場合のみに限定して使うとよい(ユーティリティ系など)

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