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CLIからGCPを利用するとき

2022/06/08に公開

プロダクトのインフラがGCPだった場合、CLIからGCPのリソースにアクセスする。
TerminalからGCPを利用するときに把握しておくこと

GCPのアカウントの種類

サービスアカウントとユーザーアカウントがある。

詳細はこちら: https://cloud.google.com/sdk/docs/authorizing?hl=ja

CLIから操作する場合は、開発者に対してユーザーアカウントが付与されることが多い。

ユーザーアカウントを用意してもらったあとの認証手順

Cloud SDKをinstallする。

Cloud SDK には gcloud、gsutil、bq コマンドライン ツールが含まれています。

https://cloud.google.com/sdk/docs/install

gcloudコマンド が使えるようになると、

gcloud auth login

が使用可能になる。

https://cloud.google.com/sdk/docs/authorizing

このコマンドを実行すると、クレデンシャルが生成される。

  • 自分のユーザーアカウントに対して、Cloud SDKツールによるGCPリソースへのアクセス権が付与される。
  • 認証情報がローカルに保存される。

ということが起こる。

gcloud auth application-default login

アプリケーションからGCPリソースにアクセスしたいが、サービスアカウントを発行せずに済ませたい場合に利用する。

こちらのコマンドを実行すると、なにかしらのクレデンシャルが生成されるのだが、これがどのようにしてアプリケーションの方から参照されるかはこちらに詳しい。

https://qiita.com/kawamou/items/5e71c0b2124f6650bc46

他に参考

https://qiita.com/fetaro/items/f44d47191fff9f7b10e4

https://christina04.hatenablog.com/entry/gcp-auth

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