【初学者の私が選ぶ、学習の味方】Git&GitHub 2冊の教本を比較してみた
こんにちは。
RUNTEQ71期のぺーです🌻
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はじめに
今回は本の紹介をします
RUNTEQのカリキュラムを進める中でRails難しい🥺の沼にいるので
息抜きがてら、入学前に読んでいたGitやGitHubの本を再度読みました!
今回は2冊の本をチョイスし比較してみましたので、
もし私と同じように初学者で、
「カリキュラムひとやすみしたい!」「理解を深めるために本を読みたい!」
という方は読んでみてください!
*私もカリキュラム開始前に1度読みましたが、
カリキュラムが進み始めてから再度読むとかなり理解が深まった気がします。
今回読んだ書籍
いちばん優しいGit&GitHubの教本
本の基本情報
- 著者名:横田紋奈・宇賀神みずき
- 読んだ形式:紙
本の特徴
◆概要:
GitとGitHubの基本から実践的なワークフローまでを、初心者にも分かりやすく解説した入門書
◆目的:
Gitをコマンドラインで理解し、チーム開発ワークフローを実践できるようになること
基礎から中級者向けの知識整理
◆構成:
1)Gitの基本を学ぼう
2)Gitを使う準備をしよう
3)ファイルをバージョン管理してみよう
4)GitHubのリポジトリをパソコンに取得しよう
5)ブランチを使ってファイルを更新しよう
6)複数ブランチを同時に使ってファイルを更新しよう
7)コンフリクトに対処しよう
8)GitHubをさらに使いこなそう
◆対象者:
GitやGitHubをこれから学ぶ初心者、コマンドライン操作を習得したい人、
チーム開発の理解を深めたい中級者まで幅広く対応
◆おすすめポイント:
- Gitを正しく理解して使いこなせるようになる構成
- ワークフローや最新のGit操作を習得できる
- コマンドライン重視で知識が長く使える
- 図が多く構造が理解しやすい
- よく不安/疑問に感じるポイントがこまめに解説されている
1日で基本が身につくGit超入門
本の基本情報
- 著者名:リブロワークス
- 読んだ形式:紙
本の特徴
◆概要:
Git&GitHubの基礎を図解と操作手順で解説
1日で習得できるよう設計された初心者向けの入門書
◆目的:
GUI操作を中心に、操作のイメージを掴ませ、Git初心者が短時間で基本を身につけることが目的
◆構成:
1)Gitが必要な理由を知ろう
2)Git Dsesktopでローカルのファイルを管理しよう
3)GitHubのリモートリポジトリで共有しよう
4)コンフリクトとブランチを理解しよう
5)GitHubの便利な機能を利用しよう
6)コマンドラインを利用しよう
◆対象者:
初めてGit/GitHubを使う人、短期間で入門レベルを習得したい人
◆おすすめポイント:
- カラフルな図解・操作手順で初心者に優しい
- 短時間で基本操作に馴染むことが可能
- 1単元=1時間 の想定なので学習スケジュールを組みやすい
- Markdown や VSCodeのソース管理機能などの周辺知識も触れられている
さっくりまとめ
| 比較項目 | いちばん優しいGit&GitHubの教本 | 1日で基本が身につくGit入門 |
|---|---|---|
| 本の概要 | 初心者〜実践まで、コマンド重視 | 入門者向け、1日で習得可能なコンパクトさ |
| 本の目的 | Git/GitHubの基礎から実務活用まで | 短時間で基本操作を学ぶ |
| 本の構成 | 全8章、前半はGit基礎、後半チーム開発 | 全6章、GUI中心、最後にCLI導入 |
| 対象者 | 初心者から実践まで対応、コマンド重視 | 入門者向け、1日で習得可能な扱いやすさ |
| おすすめポイント | 開発の流れがイメージしやすい | 要点が簡潔にまとまっており入門用に最適 |
結論:どちらが向いているか
-
しっかり理解して長く使えるスキルを身につけたい
→ 「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」 -
とにかく早くGitの基本操作をざっと習得したい
→ 「たった1日で基本が身に付く!Git超入門」
どちらもわかりやすくて面白い本でした。
何を目的にするかによって活用する本を変えるとよさそうです。
少しでもご参考になればと思います。
ぺ
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