おうちラボ環境をつくってみる#1

公開:2021/02/04
更新:2021/02/05
3 min読了の目安(約2800字TECH技術記事

はじめに

はじめまして。ぱやぱやおと申します。エンジニアですが、2020年は停滞の年でした。スキルアップに関わることはZabbixを触ったくらいだったので、2021年は気合いを入れて、スキルアップ&アウトプットをしていきたいと思っています。

昨年末から、なにをしようかと題材を探していたところ、VMware User Groupのadvantage membershipになれば、制限はあるもののvCenter含め検証環境として使用が可能になるというブログを発見。この時にESXiのクラスター作ってなんかしようと心に決めたのが始まりでした。

家には余っているPC等がないので、物品購入関連からESXiホストの導入、その他もろもろブログ感覚で残していきます。

おうちラボ計画、始動

今回はゼロからの構築になるため、環境の規模等から決めます。
ESXiホスト:3台
ストレージ:メインはNAS上のiSCSI LUNをESXiホスト間で共有+おまけにvSAN
ネットワーク:自宅のありものを駆使して、日常使用のセグメントとサーバー系セグメントを分離

こんな環境ができたらいいなぁ、、、と思いつつ予算の都合もあるため、細かい部分については都度確認して決めることに。

第一章 ESXiホスト用PCの購入

とにかく早く触りたいという思いでまず、ホスト用のPCをとりあえず1台分購入することに。買ったものは以下。

品目 購入品 お値段
PC本体 INTEL NUC BXNUC10I5FNH ¥46,980
メモリ Patriot Memory DDR4 2666MHz PC4-21300 32GB SODIMM ¥12,780
SSD Western Digital SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe ¥13,119
電源ケーブル BUFFALO 電源ケーブル ¥460
USBメモリ SanDisk USBメモリ 32GB ¥858
USBメモリ Transcend USBメモリ 32GB ¥1,150
¥75,347

この時点で想定の2倍のコストがかかりました。タヒ

まず本体のINTEL NUCですが、これに決めた理由は2つ。

  • ESXiとの相性
  • サイズ

ESXiとの相性については、機器選定のときにWeb上に色々な情報を見ていて、どうやらESXiインストール時にイメージの中にNICのドライバが入っていないと、NICが認識されずインストールが先に進まないという事象が起こるようでした。INTEL NUCの場合、INTEL製のNICが使われていること、そして最近のESXiのインストーラーにはこのドライバが含まれているというような情報もあり、試すことにしました。
また、最近ではやはりAMD製のRyzenがコスパが良くて人気なようですが、ESXiのRyzenでの稼働例の情報がやはりIntelと比べると少なく、また上で動く仮想マシンにも影響することから今回は安パイなIntel CPUを選択してました。
もうひとつ、今回クラスタを組むといえど、さすがに2コアのCeleron x3台だとパワー不足な気がしたので、4コア i5のものにしています。結果的にメモリ・ディスクなしでこのお値段。タヒ

サイズについては、やはり3台も設置する都合上、コンパクトな方が良いかなと。

メモリに関しては、一旦様子見して、今後の拡張性も考えて32GB 1枚の構成にしています。

SSDは、初めてM.2 SSDというものにしてみました。勉強も兼ねてYouTubeで自作PC関連の動画を漁っていたのですが、初めてM.2 SSDを見た時に、SATA接続のSSDしか知らなかった私は、
????これがSSD????なにか言い間違い?? とずっと?がついて全然信じていませんでした。
ちゃんと調べると新しいインターフェースのNVMeという規格があって、これでさらに高速な書き込みが可能ということがわかり、びっくりしたのでした。というわけで早速 M.2 SSDを選択してみたわけです。上にも記載しましたが、メインストレージはiSCSIのデータストアを共有して使うつもりですが、せっかくなのでvSANの構成もやってみたいということで、1TBとそこそこの容量を選択しています。

あとは、INTEL NUCにはACアダプタまでしかついていないため、電源ケーブルを購入。
USBメモリは、ESXiのシステム領域用とインストールメディア用です。違う商品にしたのは、インストールメディアとシステム用をぱっと見分けられるようにです。購入時点でどっちをどっちにするか決めてませんでしたが、差しっぱなしでも見た目の親和性が高そうだったのでSanDiskをシステム領域用に決定。