Parrot OSの日本語フォントを変更する
天秤aiでgpt4-oとgemini1.5proに日本語フォントをインストールする方法を聞いた
geminiの方からgoogleとipaのフォントを進められた
インストールしてからフォントを使用するまでの手順をgpt4-oにまとめてもらった
以下↓
ParrotOSにIPAフォントをインストールし、日本語テキストに対してのみそのフォントを使用する手順を以下にまとめます。
手順概要
- 必要なフォントをインストール
- Fontconfig設定ファイルを作成
- フォントキャッシュを更新
詳しい手順
1. IPAフォントをインストール
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パッケージリストの更新
まず、端末を開き、次のコマンドを実行してパッケージリストを更新します。
sudo apt update
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IPAフォントをインストール
次に、IPAフォントをインストールします。ParrotOSはDebianベースのディストリビューションなので、以下のコマンドを使用します。
sudo apt install fonts-ipafont
これにより、IPAexフォントなどがインストールされます。
2. Fontconfig設定ファイルを作成
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設定ファイルディレクトリを作成
ホームディレクトリにFontconfig設定ファイルを保存するディレクトリを確認、または作成します。
mkdir -p ~/.config/fontconfig/conf.d/
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設定ファイルの作成
30-ipafont-preferred.conf
という名前のファイルを作成し、次の内容を入力して保存します。これは、特に日本語に対してIPAフォントを指定する設定です。<?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> <match> <test name="lang" compare="contains"> <string>ja</string> </test> <edit name="family" mode="prepend" binding="strong"> <string>IPAexGothic</string> </edit> </match> </fontconfig>
このファイルを以下のディレクトリに保存します。
~/.config/fontconfig/conf.d/30-ipafont-preferred.conf
3. フォントキャッシュの更新
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フォントキャッシュの再構築
新しい設定を適用するために、次のコマンドを実行してフォントキャッシュを更新します。
fc-cache -fv
確認
設定が正しく適用されたかどうかを確認するために、日本語が含まれるテキストを使用するアプリケーションを開き、テキスト表示がIPAフォントで行われているか確認します。
また、以下のコマンドを使用して、指定した条件(日本語)に対するフォント設定を確認できます。
fc-match -s 'sans:lang=ja'
出力でIPAフォントが優先されていることが確認できれば、設定は成功しています。これにより、ParrotOSでの日本語表示はIPAフォントを使用するように設定されます。
再起動したらフォントがあたっていた
直接の"直"がちゃんと日本の文字であたっている。
もともと↓の表示だった。(Googleの検索フォームではまだこれが使われてた)