Closed2
Laws of UX
Jakob’s Law
- メンタルモデルの重要性
- Frictionをできるだけ無くすことでユーザはサイトの使い方を覚える必要がなく、コンテンツに集中できる(Cognitive Loadの削減)
- Frictionをできるだけ無くす方法の1つとして、よく使われるパターン(一般的なデザインの慣習)を使うことが挙げられる
- この考えの根底にあるのが[[メンタルモデル]]の概念
- ユーザ側はこれまでの経験から画面のレイアウトや検索の仕方といったものにメンタルモデルモデルを持っている。そのため、新しいサイトやものであってもデザインが似ていれば既存のメンタルモデルを活用して使い方をすぐに理解することができる
- デザインがユーザが持っているメンタルモデルと一致しない時に問題が起こる(mental model discordance)。また、その逆にユーザが持っているメンタルモデルを活用することもできる
- 判断
- メンタルモデルの重要性はデザインの選択をする上で考慮に入れるべき。ユーザ側の負荷を大きく軽減できる。
- 進め方としては一般的なデザインから始めて、メンタルモデルを考慮に入れた上で意味があると判断したときのみ、一般的なパターンから外す。ただし、ユーザが本当に使い方を理解してくれるかテストは必ず必要
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- すべてのプロダクトでユーザには実現したいこと(ゴール)がある。ユーザのやりたいことを妨げるもの(認知的負荷([[Cognitive Load]])がかかるもの)はないか
- 選択肢が多すぎる
- 明確なアクションがない(何をすればいいかわからない)
- 不必要なステップ
- 情報の構造が不明確
- Hick’s Lawとは選択肢の数や複雑さが増すほど意思決定までに時間がかかるというもの
- 情報は一度にたくさん見せすぎない
- 量の問題もあるし、フローの問題もある
- すべてのプロダクトでユーザには実現したいこと(ゴール)がある。ユーザのやりたいことを妨げるもの(認知的負荷([[Cognitive Load]])がかかるもの)はないか
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- シンプルになりすぎてユーザに悪影響を及ぼすこともある。具体的な例としてアクションの内容をアイコンだけで示す時は気をつけないといけない。ユニバーサルなアイコンというのはそれほど数が多くなく、人によって意味が異なる。行き過ぎた抽象化でユーザ側が何をすればいいのかわからなくなる
- シンプルにテキストラベルを加えるだけでユーザに意味が明確に伝わるようになる。特にナビゲーションのような重要な要素では
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このスクラップは2021/11/16にクローズされました