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AmplifyのAppSyncのVTLカスタムリゾルバを最短でキャッチアップしたいメモ

ピン留めされたアイテム
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雰囲気で理解していた、というか理解を後回しにしていたAppSyncのリゾルバ周りを改めて学び直しをして、最強無敵怖いもの無しになる

まだよくわかっていないもの

  • あるModelから別のModelを呼び出すことを命令しているのは誰? → 回答
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AppSyncの認識

  • AWSで動いている何かなどをGraphQLのインターフェースで読み書きするのを手助けしてくれる製品
    • 代表的なものとしてはDynamoDBとかLambdaとか
  • リクエストはおおまかに次の流れで捌かれる様子:
    1. HTTPリクエスト (GraphQL形式)
    2. リクエスト リゾルバ (JavaScript または VTL で記述)
    3. 各データソース (DynamoDBとかLambdaとか)
    4. レスポンス リゾルバ
    5. HTTPレスポンス
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VTLの認識

  • Velocity Template Language
  • ApacheがJavaベースで作っているンプレートエンジン Velocity のDSL
  • 文字列 (GraphQLクエリ) を文字列 (DynamoDBリクエスト等) に変換する役割を持っている
  • Amplifyが自動生成するのはすごい仰々しいスクリプトという感じだけど、AWSのドキュメントのシンプルな例を見ると腹落ちする
    • 入力のargumentsをDynamoDB向けの形式に変換してるだけだ!
どうしてVTLを使うのだろう
  • 正直核心的なところはわからない
  • データの変換をするのに必要十分で軽量・簡素だったから?
  • Apacheが作ってることも作用しているかもしれない
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AppSyncによるVTLの味付け

$ctx

コンテキストオブジェクトということだけわかる
本来AppSync側で定義しているのは $context らしいので、これはAmplifyの方言かも

Amplify の自動生成コードから見つけられたもの

名前を信じて雰囲気で理解 (なんでargsとargumentsがあるのかは謎)

  • $ctx.args
  • $ctx.arguments
  • $ctx.error
  • $ctx.identity
  • $ctx.prev
  • $ctx.request
  • $ctx.result
  • $ctx.source
  • $ctx.stash

$util

util のユーティリティヘルパー - AWS AppSync」に全てが載っているっぽい

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親Modelが子Modelのレスポンスを含む関係の解決

AppSyncにおける主な登場人物は (コンソールのナビゲーションの通り) 3つ

  • スキーマ: モデルとそれら同士の関係性の定義
  • データストア: 実際のデータや処理を持つもの
  • 関数: リゾルバー (AppSync↔︎データストアのリクエスト/レスポンスの変換 (解決))

例えば Team モデルに members: [Member]というプロパティがスキーマとして定義されていて、 TeamMember それぞれのDynamoDBテーブルがあったとする

この時、関数はこれら親子関係の紐付けは担わず 、専ら「Team の解決」「Member の解決」のみを責任とする
(「TeamのリゾルバがMemberリゾルバを呼ぶ」みたいなことはしていないイメージ)

AppSyncの中心的な価値の1つは、これらの関数のオーケストレーションをスキーマベースに行い、クライアントの問い合わせに応じて呼び分けたり、入れ子構造を解決してくれることなのだとわかった

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リゾルバ同士の実行フロー

実行フローのイメージはJavaScriptリゾルバの方のページ記載があった

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/appsync/latest/devguide/resolver-reference-overview-js.html

上記の例なら、以下のようなイメージかな

  • 実行: Teamリクエストリゾルバ
  • 入手: Teamのデータ入手
    • 実行: Memberリクエストリゾルバ
    • 入手: Memberのデータ入手
    • 実行: Memberレスポンスリゾルバ
  • 実行: Teamリクエストリゾルバ
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Amplifyが自動生成するリゾルバの読み方

ここに書いてあった

https://docs.amplify.aws/gen1/react/build-a-backend/graphqlapi/custom-business-logic/#supported-resolver-slots

(Queryの場合)

  1. init: 初期化 (デフォルト値の設定など用)
  2. preAuth: 認可の前処理
  3. auth: 認可処理本体
  4. postAuth: 認可の後処理
  5. preDataLoad: データソースへの問い合わせの前処理
  6. postDataLoad: データソースへの問い合わせの後処理
  7. finish: 完了処理 (クリーンアップなど)
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