初めてハッカソンに参加して二度寝防止のWebアプリ「CaptureAlarm」を開発しました
初投稿なので拙い投稿ですがご容赦ください、、、
概要
(かなり前の話になりますが)8/15、16日に開催された株式会社VOYAGE GROUPさんと株式会社サポーターズさん主催のサマーハッカソンに同じ大学の友人と二人で参加して、二度寝防止アプリ「CaptureAlarm」を開発しました。
アイデア出し
LINE通話しながら、日常の課題解決だったりコロナに関連したものをテーマにアイデアを出しました。
最終的に開発することになったアイデアは、何気なく雑談していたときに生まれました。
友 「オンライン授業だから生活リズム崩れて普通の目覚ましで起きれんわー」
僕 「簡単なゲームをクリアするとか問題を解かないと鳴り止まないアプリとかなかったっけ」
友 「結局終わったらまた寝ちゃうんだよね。ベッドから離れたら起きられるんだけど...」
僕 「じゃあそれ開発しようや」
友 「ええやん」
大体こんな感じで決まりました(笑)
しかしなかなか理にかなっていると思ってて、友人が使用してきた上記の二度寝防止アプリはどれもベッドの上で体が寝たままでも動作が完結するものばかりなんですよね。ベッドから強制的に体を起こすことができれば嫌でも眠気は覚めるはずなので、そこに目をつけました。
最終的に具体化したアイデアは、指定されたものを撮影しないとアラームが鳴り止まないWebアプリでした。
開発
僕がフロントエンド、友人がバックエンドを担当しました。
使用した技術は以下の通りです。
- フロントエンド
- HTML/CSS
- JavaScript(JQuery)
- バックエンド
- Python(Flask)
- Google Cloud Vision API
- Heroku
APIとの連携やGitHubでの管理に苦労して、時間ギリギリでの完成となりました。
ソースコードはこちら。
開発したものはこちらから使用できます。
※リアカメラを使用するので、スマホでご利用ください。
※ページが表示されるまで少し時間がかかる場合があります。
改善点
- そもそもWebアプリだと画面を付けっぱなしにしないといけないので、ネイティブアプリへの移行が必要
- 指定されたものを撮影・送信して結果を得るのではなく、画像認識などを用いて対象物が写り込んだ時点でアラームをスムーズに止めたい
- 指定されるものが10種類と少なく、対象物を写真フォルダに保存しておいたらそれを送信するだけで処理を完了することができて結局ベッドから出ないので、もっと指定物の種類を増やしたい
終わりに
残念ながら入賞はできませんでしたが、今までチームで開発することがほとんどなかったのでとてもいい経験になりました。
今後もハッカソンに参加して技術を磨いていきたいです(次はバックエンドとして)。
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