Closed6
AWS CDK + cdk-nag
- 開発者は静的解析(SAST)ツールを利用して、セキュリティやコンプライアンス問題を特定し、アプリケーションを本番環境にリリースする前に、これらの問題を早期に軽減する。さらに、SASTツールは開発者がセキュリティレビュー中にコンプライアンスを検証するために役立つレポートメカニズムを提供してくれる。
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cdk-nag
は、AWS CDKと統合して、SAST同様の検出及びレポートメカニズムを提供する。- 与えられたルール群に準拠しているか検証する
- ルール抑制とコンプライアンスレポートシステムを提供する
- 抑制されていないエラーがcdk deployコマンドによるアプリケーションデプロイを防いでくれる
AWS Cloud Development Kit と cdk-nag でアプリケーションのセキュリティとコンプライアンスを管理する
なぜサプレスが重要なのか?
- スキャンルールはあくまでもベストプラクティス集であり、その全てをクリアできないケース、あるいはする必要がないケースが多い
- 不要なルールがサプレスされずに結果に残り続けると、確認する際のノイズになり、差分もわかりにくくなる。
- CIに組み込んでいる場合、ノイズが多いとそのうち結果を確認しなくなる
- ただし、サプレスするならなるべく細かい粒度(リソースレベルかそれ以下)にすることが重要。
- プロジェクト全体で絶対に対応しない方針なら良いが、不用意にグローバルでルールをサプレスすると、リソース追加した際に気にかけておくべきベストプラクティスを見逃す
サプレスをどこに書くかは、すごく参考になる。
私もサプレスのみまとめて書くは良いと思う。
AWS re:Inventで紹介されたみたい。
[レポート]Governance and security with infrastructure as code #reinvent
DevSecOpsの話になるけど、これはツール選定として知っておきたい
このスクラップは2023/02/25にクローズされました