未経験エンジニアが初めてAWS Summit Japan2024に行った話
この記事の目的
今後初めて参加する方向けに反省点を共有したいと思います。
はじめに
今学んでいる技術が現場でどのように使われているのか?また、求人情報やHPだけではなく、お客様に向けてどのような価値提供をしているのか?と言う目線でもパートナー企業様を見てみたいと思い、DAY2だけですが単身突撃してきました。
とても楽しく学びのある所でしたが、その中でいくつか反省点があったので記しておきます。
暑いも寒いもある
私が参加したのは2日目だけでしたが、雨で凄く寒かったです。(会場準備の日は超暑かったらしい)加えてイベントエリア内でも空調の効きがいい所とそうでもないところありました。私は遠方から参加しましたが荷物を軽くしたくて防寒着一枚も持ってなかったので後悔しました。
※AWSセッションのエリアはエアコンの効きは良かった印象
セッションのスライドは写真を撮らなくもていい
会場内は静止画の撮影のみOKです。イベントに参加した事をアウトプットしようと決めていたので、メモをとったり他の方の真似をしてスライド撮影したりしていました。しかしイベント終了後2週間ほど公式サイトでオンデマンド配信も資料一覧サイトもあると知りました。
事前に知っていたら頻繁に撮らずセッション中は聴くことに集中していたと思います。(後から知りましたが、パートナーセッションの一部の資料は用意のない物もある)
※オンデマンド配信はAWSのセッションのみです。パートナーセッションは配信は無く、セッション資料のみDL出来ました。パートナー企業のブースで行われているブースセッションは、当然公式サイトには無く、企業によって対応まちまちでした。また、アンケートに答えたら資料DL出来た企業もありました。
列に並ぶ時は時間をずらせないか考える
受付混雑解消の為、先着4000名に基調講演の指定席番号とお弁当引換券が早期入場特典としてもらえました。
セッションの間に1時間程空き時間がありましたが、人の流れに乗ってしまい、お弁当受け取りの列に並び、その後AWS認定者ラウンジの列にも並んでしまいました。時間を沢山使ってしまい気が付けば次のセッションまで15分しかなく、行きたかったブースを全て回ることは出来ませんでした。
(Level 200 : 初級者向け)でもレベルは高め?
AWSのセッションはLevel 100 : 入門者向けから、Level 400 : 上級者向けの4段階で分けられています。DAY1に Level 100が固まっており学習中の身ならそちらのセッションが良いと感じました。
私はAWS認定資格SAAを取得したばかりでLevel 200のセッションを2つ拝聴しましたが、1つのセッションは分からないところがポツポツあるようなレベル感でした。
オフラインの良さを活かそう
これは良かった点ですが、せっかくのオフラインなので色々な出展者に話しかけたり、オンラインコミュニティなどの知り合いに当日オフ会として会うのも良かったです。空き時間が無くて短い交流でしたが非常にお勧めです。
まとめ
- きちんと計画を立てて準備をする。
- キャンセル可能なので行きたいセッションは早めに予約をする。
- 時間に余裕を持ったスケジュールにしておく。
- ウェルカムドリンクもあるので軽食をバックに忍ばせて行けば夕方まではきっと大丈夫です!再入場もできます。
- 勇気を出して飛び込む、話しかける。
終わりに
当日はライブ配信もありますが、是非現地に足を運ぶことを強くお勧めします。理由は熱量です。
AWSが熱を入れているところ、トレンドがよく分かる。出展者側の熱量と来場者の熱量、これだけの熱量に触れたらきっと今後の行動が変わると思います。
これから参加する方にとってこの記事がお役に立てば幸いです。
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