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Chrome拡張機能でNotion APIを叩く
年末なのでNotion APIでも叩くか、ということでネットサーフィン中に気になった内容をNotionに保存できる拡張機能を作ってみました。
以下のリポジトリで公開しています。
なにができるのか?
百聞は一見に如かず、ということでgif画像で動きを撮ってみました。雰囲気は伝わるのではないでしょうか。
拡張機能のポップアップで、保存先のNotionのページを指定できます。Web上のドキュメントを選択して、コンテキストメニューから"Notionに送信"を押すと、Notionの指定したページにリンクと一緒に送信してくれます。
これがあれば、ブラウザとNotionを行き来してメモ書きする手間が省けますね!!!
利用方法
上記のリポジトリをcloneして手元でビルドしてもらえば利用できます。
その際、以下のようにNotionのインテグレーションのトークンを書き込んだ.envファイルを、 (clone先のディレクトリ)/
の位置に配置してください。
.env
NOTION_TOKEN=secret_XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
置いた状態で npm run build
すると、dist
ディレクトリにスクリプトが生成されます。あとは、[拡張機能を管理]-[パッケージ化されていない拡張機能を読み込む]でdist
ディレクトリを指定してロードすれば、利用できる状態になります。
感想
まだまだバグはありますが、Notion APIを叩けたのでとりあえずヨシ!
ネットで参考になりそうな記事を見つけてもそのときとはAPIが変わってたりするので、トラブルシューティング能力を試されますね。
まずSDKは最新版を試すべきだということを学びました。
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