AWS Summit 2024に参加した
AWS Summitとは
AWS Summit は、クラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、アマゾン ウェブ サービス (AWS) に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる、全てのクラウドでイノベーションを起こすことに興味がある皆様のためのイベントです。
2日目に参加しました!
聴講したブースは、
Datadog、New Relic、WAF charm、AWS生成AI関連のブースです!
Datadog
LLM Observability
最近リリースされた機能としてLLM Observabilityがあるらしい!
意識してなかったが、確かにコンソールに追加されている!
今流行りの生成AIの監視をしてくれるそう。例えば、チャットで入れた日本語の質問に対して英語で回答してしまった挙動の検知とか。
どのように導入するかとかはまだ調べられてない!
あらゆる企業で生成AIは使っているし、こういう需要にすぐついていけるDatadogさすがです。
Bits AI
Datadogに関する質問に答えてくれるチャットボットがリリースされるらしい
New relic
私のチームではDatadogをメインに使っており、私自身New relicでどんなことができるとか、UIがどうとか分からなかったので、ざっくり全体感のお話しをしていただきました。
強み・売っていきたいものとしているのは、APM(Application Performance Management)だそう!
実際に画面を見せてもらったら、「見やすい!!!!」が第一印象。
ポイントとしては、エラーが起こった際のトラブルシュート方法を統一化できるよ、とのこと。
どういうことかというと、エラーが発生している箇所について直感的にブレークダウン構造になっている。
これにより、システムに関わる人誰でも(=アプリケーションレイヤー、セキュリティ、インフラレイヤー)誰でも原因究明できるようになるかも!
WAF Charm
WAFの運用といえば、のWAF Charmさん!
対応している案件で少し使うかどうか?のキーワードが出てきたので少しお話を聞いてみした。
月額料金は決して安いとは言えないが、WAFの複雑で属人化してる運用を任せるのなら、安いんだろうな…と
マネージドサービスと組み合わせながら、最適な使い方を学んでいきたいですね。
AWS生成AI関連
聞いたのは運用関連のブース!
簡単に言うとCloudWatchで取得したデータをBedrockで分析し文書化するようなソリューション!
非常に便利そう!
客先への報告の際に叩き台として使うのに良さそう!
実装してみようかな、そしてdatadog apiを叩かせて分析させるのもできるのかな?
Discussion