VS for Macが使用できなくなるのでVSCodeインストールしてみた(Unity開発環境)
まえがき
Mac上でのUnity開発環境は「Visual Studio for Mac」が開発中止になるため「Visual Studio Code」(VSCode)への移行は必須だと思ひ。。
VSCodeインストール
ということで、
VSCodeをインストールしてみました。
オイラの使用環境
・MacBook Pro M1Pro
・macOS Ventura 13.5.2
・Unity 2022.3.9f1
・Visual Studio Code 1.82.0
「Visual Studio Code」(VSCode)
エディタと言いつつエクスプローラー、Git操作(要Git)など機能が豊富で超便利。
拡張機能を追加してどんどんやれることを増やせます。
日本語化パック
VSCode起動時に右下に通知が出るのでそこからもインストールできます。
[1]
.NET SDKこれもVSCode起動時に右下に通知が出るのでそこからインストールできたりもします。
VSCode拡張機能「Unity」
Unity実行中にデバッグ[2]しながら開発できます。
2.0.20
以上が必要なためUpdateする。
VSCode拡張機能「C#」
上記のVSCode拡張機能「Unity」で使用するため自動でインストールされます。
VSCode拡張機能「.NET Runtime Install Tool」
Unityの開発ではC#言語を使用するので必要です。
VSCode拡張機能「.NET Runtime Install Tool」も自動でインストールされます。
VSCode拡張機能「C# Dev Kit」(Preview)
上記のVSCode拡張機能「Unity」で使用するため自動でインストールされます。
コード入力予測変換のVSCode拡張機能「IntelliCode for C# Dev Kit」(Preview)もインストールされる。補完してくれるので便利。Unityから「Visual Studio Code」を開けるようにする
UnityのSettings...>Preferences>External Tools>External Script Editorから「Visual Studio Code」を選択します。
(WindowsとMacで微妙にメニューが違ってややこしぃ)
これでUnity上で.csファイルをダブルクリックするとVSCodeが開いて編集できるようになります。
あとがき
.NETもまだまだ発展中ですね。
VSCodeでUnityのデバッグ拡張機能が非推奨になっていたのでどうなるのだろうと思っていましたがVS for Macがなくなるとは。。
拡張機能「Unity」「C# Dev Kit」などはVisual Studio Community同様大きい企業は無償ではないので気を付けないといけません。
(A) 250 台を超える PC またはユーザー。または (B) 年間収益が 100 万USドル
https://marketplace.visualstudio.com/items/ms-dotnettools.csdevkit/license
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