One SignalでWebPushをさくっと導入|Offers Tech Blog
はじめに
こんにちは!
Offers, Offers MGR を運営している株式会社 overflow の磯崎です。
Offers ではリリースしたばかりの頃から、WebPush を実装しておりましたが、その時に割とさくっと導入できた記憶がありましたので、今回は WebPush 導入について書きます。
One Signal を使って、WebPush を導入
弊社では導入・実装コストも低く運用コストをかけずに WebPush を導入したいという背景があり、自前実装ではなく、外部サービスを使おうということになりました。
いくつかのサービスを比較しましたが、その中でも One Signal が一番良さそうだったので、導入しました。
One Signal 導入
公式ドキュメント が充実していますので、ここで特段説明することは何もありません。
One Signal にていくつか設定をした後は、共通のページで初期化&任意のページに通知許可を出すスクリプトをコピペするだけで、通知許可ダイアログを出すことができます。本当に簡単です。
サーバーサイドから任意のタイミングで WebPush 通知を行う
WebPush を導入したからには、手動での送信だけではなく、なんらかのプログラム上のアクションをトリガーに通知を送るといったケースもあるかと思います。
One Signal は REST API を提供していますので、これを利用することで、Push 通知が行なえます。
こちらも、特に複雑なことはないです。非常に簡単です。
まとめ
One Signal を使ったらさくっと WebPush 導入できるよ〜ということをお伝えしたく筆を取り始めましたが、想像以上に One Signal が準備している情報が充実しており、手順がシンプルでほとんど補足情報は不要でした。
いかに簡単に導入できるかということだけが伝われば幸いです。
そして同時に、ここまで特に大きな問題なく運用コストもかからずに運用ができています。
このように、実際に自前実装と管理をしたらちょっとめんどくさそうなものを、簡単に使えるようにしてくれるのは有り難いですね。
OneSignal は管理画面も見やすく、無料で始めることが出来るので、さくっと WebPush を導入したいというケースにはおすすめです。
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