リモート禍での仕事とメンタルコントロール | Offers Tech Blog
こんにちは!🐯
プロダクト開発人材の副業転職プラットフォーム Offers を運営する株式会社 overflow のエンジニアの Taiga🐯 です。
はじめに
コロナ禍ですっかりリモートワークが世の中に浸透しましたが、リモートワークならではのツラミ、悩みはみなさんも少なからずお持ちなのではないでしょうか?
筆者はコロナが流行りだした 2020 年 4 月にエンジニア転職し、この 2.5 年間ほとんどリモートワークで仕事をしてきました。
そこで、これからリモートワークをする方&している方へ向けて何か参考になればと思い執筆します。
仕事編
テキストコミュニケーション、情報共有やレスポンスを意識する
オフラインとのコミュニケーションと違って、オンラインでのコミュニケーションは相手の状況わからない&文脈が伝わりにくいです。
よって、テキストでは感嘆符やスタンプ(slack の場合)を極力使って、受け手の気持ちを慮る姿勢があると気持ちよく働けるので、ぜひ心がけたいところですね![1]
また、リモートでは相手がどんな作業をしているかが全くわかりません。そのため、情報共有やレスポンスの速さは意識したいところです。
詰まっているときや悩みがあれば、赤裸々に自身の現状を共有し、自ら声をあげることが大事だなと思っております(自戒もかねて)[2]
テキストに残すことの重要性
オンラインに限らずですが、ドメイン知識や同僚や先輩の経験から基づく内容の知見、そういった類の内容に関しては、聞いたこと学んだことは積極的に言語化していきましょう。
同じ内容のケースに誰かが対面し、時間を短縮できることもあると思い残すといいですね。
質問の仕方に注意する
オフラインだと、隣にいるので質問しやすかったり、相手が質問してもいい状況なのかは一目瞭然だと思います。
しかし、オンラインだと「相手の時間を奪ってしまう」「タスクの邪魔にならないかな」といったことを誰しも考えますよね。
そこで、質問はフォーマットを用意してそれにならい質問するのが個人的にはおすすめです。
- 解決したい問題
- 原因/仮説
- 調査結果
をベースに、言語化していき思考をクリアにして、質問される側への配慮は怠らないようにしましょう。[3]
詳しい質問方法は、下記記事が参考になるので一読しておくといいと思います!
メンタルコントロール編
リモートワークだと心と身体の健康が気づいたら不調になっている人も少なくないはず。注意している点を書きます。
食事/睡眠/栄養 の基本をしっかりと
凡事徹底ですが、下記は意識しましょう!
- 食事は PFC バランスを意識してタンパク質をしっかり摂取しましょう。
- デスクワークで動かないので筋肉が衰えます。姿勢を意識する&筋肉を鍛えましょう。
- プライベートと仕事をしっかり分けて睡眠をとりましょう。パワーナップもとりましょう。
ヘルシープログラマ を読んでみるのもいいかもしれません。
身体が本当に資本なので、日々健康のリファクタリングを行って、身体のバグが出ないようにメンテナンスしていきましょう。
孤独と比較と向き合う
リモートワークの場合、どうしても孤独を抱えやすいです。突発的に行われる雑談が少なく、仕事以外の話をする機会がないのも原因の 1 つです。
筆者は前職に入社するタイミングでコロナ禍に突入したため すでにオフラインで醸成された人間関係 に馴染むのは苦労しました。
弊社に入社する際も、馴染めるかどうかは入念に確認しました。フルリモートですが無事孤独は感じず働けております。
自分からコミュニケーションを取るためにオンラインランチを組んだり、意識的に社内の人に絡んでいく姿勢が大事だと考えております。
また、日々働いているとついつい誰かと比較してしまうことが誰しもあるかと思います。自分より強いエンジニアはどれだけ自分が成長しても存在します.
上を見て刺激を得られるのはいいですが、卑下する方向に向くのは良くないです。常に 昨日の自分と比べる 意識を持つと健康的に働けます。
さいごに
リモートワークは、働きやすいメリットばかりフォーカスされがちですが、デメリットも意識してうまく活用して働いていきたいですね。
エンジニアとしてのノウハウ/心構えに関しては、弊社ベテランエンジニアの takkun7171 の記事がとても参考になるので、あわせてご覧いただければと思います。
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