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inotifyの上限を設定してLinuxの監視ファイル数を増やす

2021/11/29に公開

Linuxではファイルの変更を検知するツールとしてinotifyというツールが利用されています。

ファイルの変更を検知する仕組みは便利でさまざまなアプリケーションで利用されます。

しかしながらファイルを監視する上限は定められており、それ以上の変更を監視を試みるとエラーになってしまいます。自分は大きなプロジェクトをVS Codeで開いたときなどによくエラーになります。

inotifyの上限数を変更し、エラーを回避しましょう。

現在のinotifyの上限数

現在のファイルの上限数を調べるには以下のコマンドを実行します。

cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches

inotifyの上限数を増加させる

ファイルの監視数上限を変更する場合、以下のコマンドを実行します。

echo fs.inotify.max_user_watches=524288 | sudo tee -a /etc/sysctl.conf
sudo sysctl -p

64ビットOSの場合、1つのファイルを監視するのに1KB消費するので、524288だと最大512MB消費されるようになります。(1024*512=524288)

まとめ

inotifyの上限数を増やしてファイルの変更監視時にエラーを回避する方法でした。

参考

GitHubで編集を提案

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