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AWS の課金状況を分析してみた

2021/03/20に公開

はじめに

AWSって課金状況の話がありますが、実際の請求ってどんな感じやねん!っていう記事がないなと思いました。なので僕の環境を使って課金状況を分析してみたいと思います。

想定読者

AWS ちょっとわかる方

課金情報確認方法

AWSアカウントにログイン後 自分の名前のところから、請求情報をクリックします。(IAMユーザーの場合以下の許可設定が必要になります。

課金状況

2021年2月のあるアカウントの請求情報です。個人で一部EC2(magent構築)とmattermostを構築しています。まあざっくり1000円ですね

これはEC2の課金です。


きっちり自分が使った分としか課金されていなさそうです。良さそうですね
特段見るべきポイントは、インスタンスタイプと時間です。まずは自分の覚えのあるインスタンスで、インスタンスタイプ別の集計となりますので、複数インスタンスを使っている場合は考慮する必要があります。

これはAmazon lightsailの課金です。


lighstsailも時間単位の課金となります。月によって若干の変動はありますが、大きく5USD程度となります。

総括

課金情報について簡単にまとめてみましたが、AWSはアカウント不正利用の弊害が怖く、自分でも請求書を確認する必要があります。ここはAWSを使う上でのリスクヘッジとして必要な部分だと考えます。
また、コスト意識の高い方はこの作業は苦にならないと思いますが、苦手な方もいると思います。その方はcostexploerの通知機能を設定しましょう。

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