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microsoft/editを使ってみた

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L4PhL4Ph

名前はおそらく"edit.exe"から来ているのかなと思っています。(MS-DOS/95/98あたりにあったのをブラッシュアップした形でのリリース?)

Otogawa Katsutoshi(oto)Otogawa Katsutoshi(oto)

そうですね。
msdos時代にあったeditコマンドの代わりになる物みたいです。
問題は、Windowsだけで無く、linuxやmac(今後BSD系も?)でもインストール出来るので、editなんていうありふれた名前だったらWindows以外のosだと既存またはこれから作りたいコマンドの名前と衝突してしまうんじゃないのかなと。

例えばmseditやwineditみたいな名前にして
Windowsだけmseditのエイリアスをeditにするとかで他のosはmseditという名前を使えば良いし、Windowsは editという名前が良いならその名前で使うことができるからeditという名前で実行ファイルを作る必要は無いと思います。

渡来夢吉渡来夢吉

よくわからないまま、上手くいかなかったところを回避したらビルドまで出来ました。
ありがとうございます。
以下、素人のはまりポイントを書いておきます。
宜しければ、アドバイスが頂けると嬉しいです。

1.gitレポジトリが上手くいかなかった
 gh が見つからなかったので、ソースをZIPでダウンロード
 ⇒適当な場所にZIPファイルを展開
 ⇒edit-main に移動
2.cargo install -path .】が上手くいかなかった
 ⇒edit-main\target\debug\deps にEdit.exeが出来ていたのでクリックで実行

Otogawa Katsutoshi(oto)Otogawa Katsutoshi(oto)

1.について
git自体はインストールできている感じですかね?
ghはgithub のコマンドなので、
powerhsell or windows terminalから下のように実行して
github cliをインストールしてください。

# gitの方もインストールできてないならインストールする
# windowsはMs公式がGit公式のレポジトリをフォークしたものがあるので
# 特に理由がない限りそれを使う。
# winget install Microsoft.Git

winget install GitHub.Cli

GitHubのアカウントをあらかじめ作成しておく。
作ったことが無いならedge, chromeを立ち上げ、Github公式のページから
Sign upで作成しておく。
その場合、
アカウント名は大文字を使わずに小文字と文字を使うこと。名前を本名でやる場合、苗字と名前の間を詰めるか_を使う。
これはgithubで今後dokcer registryを作るときにdocker registryは大文字と小文字の区別が
無いため、不具合の原因になりうる。

GitHub公式のアカウントが作成できたら、powershell or windows terminalを立ち上げる。

# 下記のコマンドを使ってログイン。
gh auth login

以下対話形式で求められる。
a. github.comからgithub.enterpriseか?と出るのでGihub.comを選択
b. gitのプロトコルに何を使うか?と出るのでsshを選択
c. 公開鍵をGitHubアカウントのために作るか?というのでYes
d. パスフレーズが求められるがそのままEnterで良い。
e. タイトルもそのまま
f. 認証方法がAPIキーかブラウザでの認証か聞かれるのでブラウザ認証
g. ブラウザが立ち上がりgithubにアクセスするので、powershell or windows terminalに表示されている
認証用のトークンを貼り付ける。
h. 認証完了

github cliがgithub側に認証されたので、下のようにコマンドを実行して
githubからレポジトリをローカルにクローンする。

gh repo clone microsoft/edit

あとは書いてある通りで動きます。

2について

ビルド自体でできているみたいなので、パスが通っていないのだと思います。

特に設定をいじっていなかったら、rustの場合は
~/.cargo/bin/配下にビルドしたものがcargo install -path .で入りますが、
デフォルトだとUserのPATHがそこに通っていないので、
パスを通すことになると思います。

Windowsキー押下-> 検索欄にpathと入力 -> パスの編集が出るのでそれを選択 -> 出てきたウインドウの下の方に環境変数の設定が出るのでクリック -> 上の方にユーザー変数の項目が出るので、 PATHを選択して、編集をクリック -> 右にある新規ボタンをクリック→ C:Users\あなたのユーザー名\.cargo\bin ->PATHを追加してOK-> 反映させるためにwindows ログインし直し。-> windowsのターミナルを立ち上げる

# 下記のようにしてPathに~/.cargo/binへのPATHが通っていることを確認。
echo $Env:Path

# 下記のように実行するとedit.exeのフルパスが表示されるので正しくインストールされている事が確認できる。
where.exe edit