gcpのグループ、メンバー、プリンシパルの割り当て、運用
自分用メモ
groupの新規作成
google workspaceから作る方がずっと楽かつ、安全。gcpやgoogleの人もそうしてるっぽい。medianのどっかの記事に書かれてた気がする。
google workspaceの管理画面からgroupの作成で適切な権限を与える。
gcloud コマンドや、cloud コンソールから適切な権限を素早く作るのは難しい。
あまり知られてないいがサービスアカウントは組織外のメンバーの許可がなくても、groupに追加することができる。
サービスアカウント管理用のgroupは組織外のメンバーの許可にチェックをつけないようにしよう。
gcpようにgroupの権限の追加
ここからさらにgcp用のgroupの権限を追加する。
これはcloud consoleか、gcloudコマンドから追加する。
会社の責任者や、CTOなど役員以外は個人のアカウントに直接権限を充てない。管理が難しくなる。
ただ、サービスアカウントは最低限の権限だけ割り当てたいので個別にroleを割り当てること。
サービスアカウントは機械的に処理されるものなので、過剰に権限を割り当てると危険。
groupにメンバーを割り当て
下のコマンドで追加できるはずだが、サービスアカウントはなぜか追加できなかったので、google workspaceか、gcpコンソールから追加すること。
どんなユーザーもgroupに割り当てよう。ユーザー,プリンシパル,グループの一覧表示のコマンドが存在しないので、groupに追加しないと
コマンド上では迷子のユーザーができてしまう。
gcloud beta identity groups memberships add --group-email groupのメールアドレス --member-email メンバーのアドレス
アカウント一覧
ユーザー一覧を表示するコマンドは無いっぽい。
下記のコマンドを使えば、service-accountsをリスト表示できる。
なので、groupに追加しないと迷子になる可能性が高い。
gcloud iam service-accounts list
groupに所属しているアカウント一覧
gcpコンソールから見るか、google workspaceの管理画面から見るか。
コマンドだと下のようになる。
gcloud beta identity groups memberships list --group-email="gcp-developers@会社のドメイン名"
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