おてつたびテックブログをスタートしました!
はじめに
初めまして!
株式会社おてつたびでフルスタックエンジニアをしています、ぶりぼんと申します。主にフロントエンド領域を開拓しており、ReactやTypeScriptが最も得意です。
弊社おてつたびは、ついにテックブログデビューします!
1記事目となる今回は、おてつたびとはどんなサービスか、おてつたびで使用している技術やどんな人間が働いているかを紹介いたします。
おてつたびとは
おてつたびとは、地域の季節的・短期的な人手不足をキッカケに地域の関係人口を創出するマッチングサイトを運用している会社です。
マッチングサイトであるので、ユーザー向け画面と事業者向け画面の2つのサイトを開発しています。
また、以下のVision・Missionを掲げて活動をしております。
◆Vision
- 日本各地にある本当にいい人、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る
◆Mission
- 誰かにとっての”特別な地域”をつくる。
- "知らないだけ"という機会損失を無くす。
- お互いの”ありのまま”の良さを認識し、温かい関係が広がる世界を作る。
「地域」や「旅」というところにフォーカスしていることもあって、会社全体としてメンバーは地方出身者や地方への思いが強い者が多く在籍しています。
開発チーム
おてつたびのエンジニアは、開発チームというチームで一つにまとまっています。
開発チームは、現在(2022/04/20)時点で3人在籍しています。
大手IT企業出身、デザイナー出身、フロントエンドエンジニアなど、バックグラウンドや得意分野がそれぞれ異なっており、非常に個性的なメンバーとなっております。
技術スタック
おてつたびでは以下の技術を用いて開発をしております。
バックエンド
- Ruby 2.7系
- Ruby on Rails 6.1系
- MySQL 5.7系
- Redis
- jbuilder
フロントエンド
- JavaScript
- TypeScript
- React 17系
- jQuery
- HTML
- SCSS
インフラ
- AWS EC2
- Sentry
- Github Actions
Rails x React で主に開発をしているので、最近定番の技術を使っていると言えるのではないでしょうか。
サービスの立ち上げ当初は、Railsでモノシリックな開発をしており、SlimテンプレートにjQueryやSCSSを乗せて開発をしておりました。
しばらくしてから、react-railsというgemを使って、一部コンポーネントを React で開発し始め、事業者向け画面(管理画面)はほぼ全てのページでReactによるSPAとして構成するようになりました。
サービス立ち上げ当初からReactを使っているわけではないので、バックエンドとフロントエンドがまだまだ密結合状態にあるというような状況です。
それでも、リプレイスプロジェクトやSPA対応などを少しずつ行っており、徐々にモダンでフロントエンドとバックエンドが疎結合なソフトウェアになってきています。
また2021年6月ごろから、バックエンドはrubocopとRSpecの導入が始まり、フロントエンドではESLintとTypeScript導入も始まりました。
メンバーが増えたことにより、コーディング規約や設計思想なども定義しており、開発がよりしやすくなっていってます。
おてつたびの今後
より多くのユーザーや地方の事業者に価値を届けるために、iOSアプリの開発を進めています。
iOSアプリになることで、push通知を行うことができたり、Webでは提供できなかったUXを提供することができます。
より良いプロダクトを開発するためには、データ基盤を整えた上で、数値に基づいた意思決定を進める必要があります。
Google Analyticsは導入していましたが、それ以外のデータ分析基盤を整えていっている段階です。
毎週全社でアンケートの確認と議論を行なっていますが、数値的なデータも併せて議論することで、より良いシステムや機能を提案できることが期待されます。
上記以外にも、サービスを磨くための取り組みを日々しております。
ここではお話しできないことも多々ありますので、興味がある方は是非一度、おてつたびメンバーとカジュアルにお話ししましょう!
終わりに
株式会社おてつたびでは、一緒に働く仲間を募集しています!
「おてつたびの今後」でも述べた通り、iOS開発も始まっており、本格的にエンジニアが足りない状況となっております。
iOSエンジニア以外にも、Webフロントエンドエンジニア、Webバックエンドエンジニアも募集しております。
引き続き地域とのご縁を紡げるサービスであり続けるために、多くの方に興味を持ってもらいたいです。
本記事をご覧になって少しでも興味が湧いた方がいらっしゃれば、ぜひ一度我々とお話ししましょう!
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