【ChatGPT】エンジニアの生産性を爆上げする活用術
ChatGPTを使ってエンジニアの生産性を爆上げする活用術をまとめました!
今回はGPT-4を使用しています。
コードの生成
ChatGPTにやりたいことを伝えるだけで良い感じのコードを書いてくれます。
試しに「はてなブックマークの昨日の人気記事TOP10をスクレイピングするコード」の生成をお願いしてみたところ、1分かからないくらいでサンプルコードを生成してくれました!
ちなみに、コードが長くなる場合は会話の途中で途切れてしまいますが「続けて」と言えば続きを書いてくれます。
エラーの原因特定
上で作成してもらったコードですが、エラーが出たのでエラーの原因を特定してもらいました。
最初から正しいコードを書いてくれよというのはさておき、エラーメッセージを貼り付けるだけで原因特定と修正コードを教えてくれるのはありがたいです。
何より自分の非を認めて謝れる部分も素晴らしい
これまで時間のかかっていたエラーの原因特定ChatGPTを使うことでは大幅に時間短縮できそうです。
今回はChatGPT自身が書いたコードだったのでスムーズでしたが、自分が書いたコードのエラーの原因を特定してもらうときはもう少し状況を詳細に伝えるとより良い回答が返ってきます。
コードレビュー
コードレビューもお願いできるので試してみました。
今回は自作自演も良いところですが、先ほどChatGPTに生成してもらったコードのレビューをお願いしたところ、良い感じに修正してくれました。
最初からそのコードで書いてくれよというのはさておき、レビューをするだけでなくコードの修正・改善までやってくれるのはすごいですね。
近いうちにレビュアーは要らなくなりそうです。
コードの解説
コードの解説なんかもお願いできます。
ちゃんとドキュメントの残っていないコードを読んで理解するのは時間がかかるので、ここら辺を助けてくれるのはありがたいです。
コメント追加
コードの解説ができるくらいなので、コメント追加も当然できます。
自分が書いたコードにコメントを追加してもらうのはもちろん、他人が書いたコードにもコメントを追加してくれるので、コードの理解が容易になります。
日本語でも英語でもお願いできます。
リファクタリング
リファクタリングも文句を言うことなくやってくれます。
これで世の中から汚いコードを一掃できますね。
バグの修正
なんとコード中からバグを発見することもできます。
今回は簡単なバグなのですぐ直してもらえましたが、実際にはもう少し細かく状況を伝えると複雑なコードでもバグを発見してもらえる可能性が上がります。
関数名の作成
地味に考えるのがめんどくさい関数名の提案もしてもらえます。
複数の候補とその名前の由来も出してもらうこともできるので、その中から良さげなのを選ぶこともできます。
おまけ
2023年4月末頃から一部のユーザーにアルファ版の利用が開始したChatGPTの公式プラグイン「code interpreter」はもっとヤバいです....!
このプラグインを使うとChatGPTが提供するプラグインの1つで、このプラグインを利用することで、ChatGPT上でPythonを使ったコードの実行や、ファイルのアップロード・ダウンロードができるようになります。
詳細や始め方は以下の記事を参考にしてください
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