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エンジニア採用試験をリモートで行う方法を考えた話

2022/01/30に公開約900字

エンジニアの中途採用で、選考フローに技術試験を組み込むところは多いと思います。

コロナ禍もあって、リモートで技術試験を行うにあたり、試験問題を公開しっぱなしにするわけにもいかないため、悩むのは実施方法です。

コーディング試験を行うための有料のサービスを使ってしまえば楽かもしれませんが、今回は、そういったサービスを使わずに実施している方法を紹介します。

実施方法

試験問題の流出は避けたいところです。
コストをかけたくないため、シンプルですが、以下のような方法を行っています。

事前準備

  1. 試験問題をHTMLファイルで作る(index.html)
  2. AWS S3に技術試験用のバケット(test)を作る
  3. testのバケットに試験問題(index.html)をアップロードする

試験問題は、AWS S3の静的ウェブサイトホスティングの機能でWeb上に公開します。
静的ウェブサイトホスティングの 有効/無効 を切り替えることで、いつでも試験問題を 公開/非公開 に切り替えられるようにしておきます。

技術試験

上記の事前準備をした上で、技術試験を以下のように行います。

  • 試験開始の直前にAWS S3のtestのバケットで静的ウェブサイトホスティングを有効にする
  • 公開URLを受験者に共有する
  • 回答はJSFiddleに記入してもらう
  • JSFiddle上でコードを保存してもらい、リンクを共有してもらう
  • 試験終了後、AWS S3のtestのバケットで静的ウェブサイトホスティングを無効にし、アクセスできなくする

かなりシンプルな方法ですが、この方法にすれば、コーディング試験を行うための有料のサービスを使わずに済み、料金もS3のコストだけで済みます。

技術試験については、現場の実務に沿った内容の問題を作りたかったので、仕様書に沿ってJSFiddleにコードを書いてもらうようにしています。

現場のエンジニアが採用活動を行なっている場合、自分たちで技術試験を作ってしまった方が早いですね。

誰かの参考になれば幸いです!

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