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C# Hello, World! でも、その前に
型にハマる強さ
プログラミングを行うとき、1978年より続く洗礼というか儀式があります。
そう、「Hello, World!」の印字です。
型と言われても
当時は、これで通過儀礼をクリアするのですが
C#はじめ、モダンな言語については、そこで扱う「型」について理解するほうが最優先のように思います。
- 計算するときには、数字を扱うという「型」
- 文字列を操作するには、文字列の「型」
- Yes Noの判定するには真理値の「型」
意外なところでしっくりくる
最初に型といわれても「・・・、???」となるのが普通です。
行き詰ったら、クッキー(コンピュータエンジニアだけに)でも作ってみたら
意外と理解における近道かもしれません。
クッキーの型抜きの枠って様々ありますよね。
メモリーというプレーンに、型抜きを押し付けて同型の実体を量産してる様子を想像してみてください。これが「型」です。
しかし、基礎的なもの(始祖、基本など)が必要で、
それを意味する「primitive(プリミティブ)」な奴を上手に扱えれば、
数字や文字列の型がより身近になると思います。
プリミティブ型
- 数値 int、decimal
- 文字列 string
- 真理値 bool
プリミティブ型が複数合体したもの
- クラス
- 構造体
まとめ
作ったプログラム(内部処理)は、世の中に出ると裏方になって動作するので
時流に乗る派手なものより、型にはめて強靭に永く問題起こさず動いてほしいものです。
モダンなプログラミングにも関わらず型を無視すると
いつの日か「Hell, World!」になるだけですから、、
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