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UUIDとは
概要
uuidの理解を深めるため、zennでアウトプット。主に、下記記事を参考にしているので、詳細知りたい方はこちらへアクセス。
結論、uuidとはuniversally unique identifierの略で、36文字の英数字で情報を識別するための文字列を指す。以下は一例である。- 550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000
なぜuuidを使うのか
uuidは、データベースにおけるテーブルの各行に対して、一意の識別子を与えるために、ある種のidを付与する必要がある。例えば、顧客情報が格納されたcustomersテーブルの場合、複数の顧客が同じ名前や住所を共有している可能性があるため、nameやaddressでは識別できない。そのため、uuidでユニークな識別子を与える必要がある。
メリット
グローバルに一意であるため、IDが重複する可能性が低いこと。例えば、書店サイトで注文idを1,2,3,etc..のように管理していたとする。その後、 別の書店を買収して、注文idをテーブル統合しようとすると、idが被るので片方のテーブルで注文idを更新する必要がある。これをUUIDは解決できる。
デメリット
メモリで128ビットを占有すること。当然だが、36文字保存するより、10文字程度保存する方がストレージを抑えることができる。ストレージの制約がある場合、このようなデメリットが生じる。
参考
Discussion