2023年の目標と過ごし方
こんにちは。zennでの個人ブログ初投稿です。
今まではWordPressでたまにブログ書いてるぐらいの運用でやっていたのですが、だいぶ情報として古い記事も量産してしまっていたのと、WordPress側の運用が面倒、サーバー代もったいないなと思って、zennに乗り換えました。(過去記事はすべて削除しました。ご容赦ください。)
それでは本題に。
今まで目標はiphoneのメモに書いていて、毎月のように今の方向性がちゃんと合っているか、目標達成しているかを見返して更新していました。
今年からは見返せるように記事として残していこうと思います。また、この機会にどういう経歴でどういうことを成し遂げていきたいかもまとめていこうと思います。
どういう経歴でどういうゴールを掲げているか
人生を通してどういうことを成し遂げたいか。
データ活用を通して事業を大きくし、システム化すること
学生時代からこのゴールは結構ブレていないかなと思ってます。
その中でも技術ファーストというよりかは事業ファーストの人間で、技術は手段として考える人間です。
その中で、今興味のある分野は「モビリティ」と「美容」の二つです。
モビリティ事業は昔から車が好きだったのと、ちょっと移動できるようなマイクロモビリティがあったら便利になるのになと思っていて、そういう開発もいつかできたらなと思っていました。(マガジン主人公の○○くんのスケボーほしいが口癖でした笑)
またモビリティから取れるデータはたくさんあるので、データエンジニアとしてやりがいがめちゃくちゃあるんだろうなと思っていました。これやりたい、あれもできそうなどたくさん発想がでてくるところが面白いなと感じています。(特にGIS系)
また美容については、昔から肌荒れに悩まされており、肌をきれいにするためにはどうすればいいか悩んできました。なんの化粧品を使えばいいのか、自分の肌はどういう肌質なのかわからない。食生活を見直したりしてみても本当に変わっているのかわからない。皮膚科に行っても大したアドバイスもらえないし、薬で一時的に治ってもだんだんと薬も効かなくなる。試しに高い化粧品を買ってみたが改善されない。そんな課題をデータ×ITで解決できないかと思ったのが始まりです。近年ではそういうスタートアップもよく見かけます。
参考企業さんは以下のようなイメージ。
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Perfect
- AI/AR技術を使ったAI肌診断やARメイクを提供。メイク側を強く推している印象。本社台湾。
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LILLYCOVER
- 各人に合った化粧品をAI技術で解析し、化粧品を作り、サブスクで提供する。昔はiotデバイスを送り、肌診断させてデータを取り、化粧品を作るような流れだったが、最近はweb診断に変わったみたい。本社韓国。
これは本業分野ではないので、個人開発として粛々と進めているといった感じです。ちなみに話それますが、肌荒れを根本から治すにはいくらいい化粧品を使おうがダメで、治療するしかないと思ってます。あくまで化粧品は予防にすぎず、今の状態を改善する医薬品ではないですからね。私はダーマペンやハイドラフェイシャルを継続的に施術しており、少しましになってきているかなといった感じです。
どういう経歴で進んでいるのか。
経歴としては以下です。
年 | 職種 | 成し遂げたこと |
---|---|---|
2019 ~ 2021 | WEBコンサル営業 ~ データエンジニア | 0からデータ組織立ち上げ、レポート効率化により大幅な工数削減 |
2021 ~ 2022 | データエンジニア | 大手流通会社常駐で大規模データ基盤の開発 |
2022 ~ 今 | データエンジニア | マイクロモビリティ事業のデータエンジニアとしてデータ基盤の開発、運用 |
新卒営業スタートで今はデータエンジニアとして働いています。
結構珍しい経歴と言われますが、自分の中で営業からスタートしたのは正しい選択だったなと思っています。実は学生時代にインターンでデータエンジニアをしていて、就活の際にエンジニアとしてスタートするか、一回現場を経験するか迷いました。。。
学生時代から「データ」に興味を持っておりそこは今もずれていないのですが、やはり「データ」を扱う側の気持ちを実体験しないとダメだなと思い、営業という選択をしました。
約1年半ぐらい経験して、正直めちゃくちゃ大変でつらかったことも多かったです。
しかし、この1年半の経験は非常に活きていると思っています。特に「そもそもなんで必要なんだっけ」「何をしたいんだっけ」「どれくらい事業貢献に結びつくんだっけ」というそもそも論から考える習慣が身についたことと、「活用側からしたらこういう見せ方、使い方の方が扱いやすいよな」といった活用者側を自分事として捉える習慣が身についたことは大きいと思ってます。
話が長くなりましたが、そんなこんなで営業スタートからデータエンジニアに戻るという経歴です。
2022年はどんな年だった?
2022年はデータエンジニアとして大きく成長した1年だったなと思ってます。特に0→1フェーズだったので、ワークフローツールの選定からCI/CD環境の構築、DataCatalogの導入まで技術力のみならず、データ活用側の理解も大きく向上したと思ってます。
2023年の目標
2023年の目標は主に以下三つを掲げています。
- データエンジニア領域の継続的成長
- 主に本業を通してレベル上げ
- 特にIoT周りのデータ連携
- MLに少し足を踏み入れる?
- 技術領域の拡大
- IoT、サーバー、インフラ、アプリ
- 美容系個人開発アプリの初期リリース
- 英語力向上
- TOEIC700以上
今年は視野を広げたいなと思っています。特にIoT領域。IoT開発も興味がありますが、IoTから取れる膨大なデータをどう取得し、どう流すか、どう分析に活かすかを考えて実装できるようになりたい。それを通じてサーバー、インフラ周りも強化したいです。プラスで個人開発を通じてアプリからサーバーまでの一通りの開発を広く浅く実績を積んでいく感じかなと。
英語力向上については、去年中旬ぐらいから開始しているのですが、データ周りの情報は日本にくるのがだいぶ遅く、英語での情報から取り入れることがほとんどです。ぱっと読めるぐらいの英語力はあるつもりですが、正直ぺらぺらと話せるレベルまで持っていきたいと思ってます。なので情報のインプットレベルを上げるために、まずはTOEIC700を目指すところからといった感じです。(ちなみに今のスコアは550ぐらいです。最初は900目指そうと思っていましたが、ちょっと高すぎるので調整しました笑)
まとめ
今年のモットーは「視野を広げる」です。主に個人開発を途中で挫折せずに、アプリからサーバーまで浅く広くコツコツやっていければOKという年にしたいです。
データ領域は今まで通り本業でガンガンやっていこうと思っていて、今年はIoT領域の大規模データ基盤をどう実装していこうかなとかが主題になりそうな予感。(楽しそう!!)
来年の今頃どこまで成長できているか楽しみです。
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