【Logicool】Unifying RecieverとBluetoothを切り替える
私はLogicoolのMX Anywhere3を仕事とプライベートで愛用しています。
会社PCとMX Anywhere3との接続をBluetoothで、プライベートで使用しているデスクトップPCとの接続はUSBドングルで切り替えられるようにしたいなと考えていたところ、良い方法を見つけたので記録しておきます。
前提として、会社PCのOSはWindows10でBluetooth接続機能が標準で備わっています。
MX Anywhere3は3台の機器と接続ができ、底面部のボタンを押すことで接続機器の切り替えを行うことができます。
会社PCとMX Anywhere3との接続を①とします。接続方法は通常のBluetooth機器の設定方法と同じです。
次にデスクトップPCとMX Anywhere3との接続を②で登録します。
USBドングルを使用するのは私のデスクトップPCは無線機能が搭載されていないためです。
当初はUSBドングルを接続するだけで登録できるだろうと思ったのですがどうにも接続を切り替えることが出来ません。
また、試行錯誤しているうちにUnifying Recieverとマウスの接続が切れてしまい、初期登録を行わなければなりませんでした。
ここで問題となったのが、Logicoolが公式に提供しているUnifying SoftwareはLinuxをサポートしていないということです。デスクトップPCのOSはUbuntuです。
代わりにLogicool非公式ですがSolaarを使用してUnifying Recieverの設定を行うことが出来ます。
インストールはaptコマンドから行うことが出来ます。
sudo apt install solaar
Solaarを起動し、USBドングルとマウスの接続を設定します。
MX Anywhere3の接続設定を②にした状態で電源を入れることでUnifying Recieverとマウスの接続を行うことが出来ます。
この状態で①と②でBluetoothとUSBドングルの接続切り替えができる状態になっているはずです。
目的が達成されたので記事は以上となります。
それでは、快適なMX Anywhere3ライフを
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