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「15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes」読書メモ
「15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes」を読んだ時のメモを書いていいきます。
をやっていたが、自分の実力的にもう一歩入門者向けの書籍を読んだ方がいいと判断してこちらを読むことにしました。
docker のネットワーク周りは触ったことない(全て docker-compose にお任せしてた)のでいい機会なのでここら辺はちゃんと調べてみた。
docker network ls
で確認可能
$ docker network ls
NETWORK ID NAME DRIVER SCOPE
7c025d3fa64e bridge bridge local
68e1e51a8f43 host host local
f6dcd22e2ecc none null local
3つあるのはデフォルトのネットワーク
- bridge
-
--net=<network name>
などでネットワークを指定しない限り bridge に接続される - bridge は外部ネットワークにブリッジしてて
-p
オプションで外部ネットワークにポートを公開できる。
-
- host
- ホスト側のネットワークインターフェースを共有する
- bridge は
-p
オプションを使って外部にポートを公開する必要があったが、host の場合はポートをリッスンするだけで通信が可能になる
- none
- このネットワークにつながったコンテナはネットワークインターフェースを持たない
- つまりこのネットワークに接続されたコンテナは内外の通信が出来ない
bridge 以外は使うことはないが、Dockerに必要なため host や none ネットワークは存在する
参考