FlutterFlowで出力したソースをiOSシュミレーターで動かす
まずFlutter SDKをセットアップ
以下を参考にセットアップ
Dartバージョン確認し、Dartバージョンが低い場合をflutter upgrade
実行。
その際、以下のエラーが出る場合がある。
error: RPC failed; curl 92 HTTP/2 stream 5 was not closed cleanly: CANCEL (err 8)
が出た場合、
HTTP/2の設定では失敗するようで、HTTP/1.1に変更しておく。
git config --global http.version HTTP/1.1
iOSシュミレーターの準備をする。
以下を参考に進める。
いくつかエラーが出たので後述。
flutter pub get
実行した際に発生するエラー
Flutterのプロジェクトディレクトリで、flutter pub get
を実行すると以下のエラーが出た。
Because every version of flutter_test from sdk depends on collection 1.18.0 and xxxxxxx depends on collection 1.17.2, flutter_test from sdk is forbidden
flutter_testが、collection:1.18.0に依存しているようで、
そこで、flutter pub add collection:1.18.0
を実行したら解消した。
さらに以下のエラーが出た。
Error (Xcode): ../../../.pub-cache/hosted/pub.dev/cached_network_image-3.2.1/lib/src/image_provider/cached_network_image_provider.dart:76:54: Error: Type 'DecoderCallback' not found. flutterflow
pubspec.yamlで、cached_network_imageのバージョンを3.3.0に設定しておく。
cached_network_imageのエラー参考
pod install
実行した際のエラー
iOSフォルダーに移動し、pod install
したとき、以下エラーが出た。
Error installing BoringSSL-GRPC
以下でもインストールできない事例がある。
パッケージの容量が大きいみたいで、git config --global http.postBuffer 1000M
を実行。
しかし、BoringSSL-GRPC はインストールできたが、今度はError Installing gRPC-Core (1.49.1)
と失敗。
最終的には、以下100000Mまで上げたら全てのパッケージのインストールに成功した。
git config --global http.postBuffer 100000M
アプリ実行
ようやくアプリを実行できるようになった。
open -a Simulator
でiOSシュミレーターを起動
flutter run
で開発中のアプリをiOSシュミレーターで実行
flutter runがものすごく時間かかる。
firestoreのパッケージのビルドに時間がかかるみたい。
以下のようにする。
target 'Runner' do
pod 'GoogleUtilities'
use_frameworks! :linkage => :static
use_modular_headers!
# ここを追加
pod 'FirebaseFirestore', :git => 'https://github.com/invertase/firestore-ios-sdk-frameworks.git', :tag => '10.22.0'
flutter_install_all_ios_pods File.dirname(File.realpath(__FILE__))
end