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TypeScriptでVRChatのロール振りを自動化してみる
この記事はUniMagic Advent Calendar 2024の12日目の記事です(11日遅れ)
一応ゆにまじに関係ある話題です
前提
VRChatのブラウザページで使用されているAPIはユーザーが使用して良いと言われており、外部ツールや自動化などに用いることができます(例えばVRCXなど)
前回自動化した認証を用いて、今回はロール振りを自動化します
環境
bun v1.0
ソースコード
こちらの記事の認証が設定されている前提です
解説
getGroupMembers
グループIDとインデックスからユーザーを取得します
一度に取得できるのは50件なので、空になるまでループを回しています
ロールの付与
ユーザーに対してロールIDをPUTすることで付与できます
削除はメソッドをDELETEに変更することで可能です
さいごに
VRChat民、ユーザー名に記号を入れがち&名前変えがちなので識別に使おうとするとろくなことになりません
なるべくユーザーIDで識別するようにしましょう
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15名~18名程度で構成されるクラスで、2週間の授業と1週間の修了制作を通して、技術についての知見を深めていきます。
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