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AWS認定 Security - Specialtyの再認定試験(SCS-C02)を受験しました
2021年5月28日に取得したAWS Certified Security(SCS)が再認定期間(資格取得から2年後)に入ったため
2023年12月19日に再認定試験を受験しました。
学習期間や使用した教材について簡単ですがまとめたいと思います。
受験時のスキル状況
前提として、再認定試験受験時の私の知識やスキル状況を記載します。
- AWS認定12冠取得(2023年12月27日時点)
- 前回SCSを受験したのは2021年5月28日(2年半ぶり)
- 前回受験時のスコアは891
- 所属する会社でAWSを中心とした業務に従事し毎日AWSに触れている
受験結果
受験結果は合格ですが、スコアは前回より落として817点でした。
試験結果の内訳によると、脅威検出とインシデント対応
の分野の得点がやや低かったようです。
試験ガイド によるとインシデント対応計画の策定や攻撃の検知および対処について問われる分野です。
振り返ってみると侵害されたリソースのフォレンジック(EC2インスタンスの分離)あたりは学習不足だった感があります。
学習期間と使用教材
学習期間は約1週間です。
普段からAWSを触っていることもあり不明なサービスは多くなかったので、模擬問題を解いて不明点を公式ドキュメントで確認する方針で学習しました。
模擬問題は主に CloudLicense のSCSの問題の#31-#62あたりを1周解きました。
所感
前回受験時のスコアからだいぶ落としてしまいましたが、無事に合格してホッとしました。
受験してみて、上記のフォレンジックの他にOrganizations
やIDフェデレーション
周りをもう少し学習しておけばよかったと感じました。
ハンズオンを探してやってみるのがいいですね。
次はDatabase - Specialtyの更新を目指します。
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