自動デプロイ環境の構築③ Windows11にJenkinsをインストール(苦労譚) 9日目
はじめに
自動デプロイ環境をJenkinsで実現するためにインストールしますが、想像以上苦労しました。いや、まじで。。。
Jenkinsをインストール
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Javaのダウンロードとインストール
Javaがインストールされていない場合は、公式サイトからJDKをダウンロードしてインストールします。
https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/
注意!! JenkinsはJavaのバージョンは17 or 21 を利用します。 -
Jenkinsのダウンロードとインストール
Jenkinsの公式サイトからインストーラーをダウンロードし、インストールします。
インストール後、http://localhost:8080
にアクセスし、初期セットアップを行います。 -
インストーラーを実行
インストール先のディレクトリを指定して、Nextを押す
「Run service as local or domain user」を選択して、現在ログインしているユーザを指定
Portを8080を指定
JDKのフォルダを指定
そのままNextで、インストールを進めます
ここで処理が止まりまして。。。
こんなエラーが発生します。イベントログを見るとログインに失敗しているとのこと。間違っていないのに。。
対応方法は、その状態のままサービスを起動しJenkinsのプロパティを開きます
ここでパスワードを入れなおして、適用後、OKボタンを押下。そのあとエラーのRetryを実行しましょう
出来ました!!
Jenkinsの初期設定
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Jenkinsにログイン
http:localhost:8080
のリンクを開きます。パスワードファイルに書かれているものを入力してContinueを押す。
まとめ
本当にサービス起動してパスワードを入れなおすことがわかるまで大変でした。誰かの役に立つかもしれないので、ここだけ記事に残します。
次回はJenkinsの設定と自動デプロイ環境の構築の続きを進めます。
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