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自動デプロイ環境の構築③ Windows11にJenkinsをインストール(苦労譚) 9日目

2024/11/09に公開

はじめに

自動デプロイ環境をJenkinsで実現するためにインストールしますが、想像以上苦労しました。いや、まじで。。。

Jenkinsをインストール

  1. Javaのダウンロードとインストール
    Javaがインストールされていない場合は、公式サイトからJDKをダウンロードしてインストールします。
    https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/
    注意!! JenkinsはJavaのバージョンは17 or 21 を利用します。

  2. Jenkinsのダウンロードとインストール
    Jenkinsの公式サイトからインストーラーをダウンロードし、インストールします。
    インストール後、http://localhost:8080にアクセスし、初期セットアップを行います。

  3. インストーラーを実行

    インストール先のディレクトリを指定して、Nextを押す

    「Run service as local or domain user」を選択して、現在ログインしているユーザを指定

    Portを8080を指定

    JDKのフォルダを指定

    そのままNextで、インストールを進めます

    ここで処理が止まりまして。。。

    こんなエラーが発生します。イベントログを見るとログインに失敗しているとのこと。間違っていないのに。。

    対応方法は、その状態のままサービスを起動しJenkinsのプロパティを開きます

    ここでパスワードを入れなおして、適用後、OKボタンを押下。そのあとエラーのRetryを実行しましょう

    出来ました!!

Jenkinsの初期設定

  1. Jenkinsにログイン
    http:localhost:8080 のリンクを開きます。

    パスワードファイルに書かれているものを入力してContinueを押す。

まとめ

本当にサービス起動してパスワードを入れなおすことがわかるまで大変でした。誰かの役に立つかもしれないので、ここだけ記事に残します。
次回はJenkinsの設定と自動デプロイ環境の構築の続きを進めます。

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