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Dockerを使用した際に、PyCharmで'Unresolved reference'とエラーが出る場合の対応

2023/08/20に公開

概要

Docker環境(docker-compose)での開発かつパッケージ管理ツールとしてpoetryを使用する際に、インストールしているはずのパッケージがPyCharm上で'Unresolved reference'となったので、その対応を備忘録として残す。

手順

仮想環境のパスを取得

poetry env info -pで仮想環境のパスを取得する。

Python Interpreterを設定する。

  1. PyCharmのPreferences -> Project:~ -> Python Interpreterを開く。
  2. Add Interpreter -> On Docker Compose...
  3. Serviceを選択してNextをクリック。
  4. System Interpreterの画面で三点リーダをクリック。
  5. パスが入力できるので、{事前に取得した仮想環境のパス}/bin/pythonを入力。
  6. Interpreterのドロップダウンで入力したパスを選択してCreateをクリック。
  7. Preferences -> OK

上記手順で'Unresolved reference'が解消された。

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