JavaScript全く分からん→Next.jsで遊んでみようになるまで
はじめに
つい2年前、私は全くJavaScriptでコードを書けない人でした。
もちろんJavaScriptのフレームワークに関する知識など全くありませんでした。それどころか、DOM?何それ?な状態でした。
JavaScriptの入門書を読むところから始める
読んだ入門書は「スラスラわかるJavaScript 新版」です。
この本を知ったきっかけは、エンジニア転職チャンネルの動画「未経験・1年目のWeb/ITエンジニアに必読の書籍17選」でした。
JavaScriptの文法の基礎的なところから、DOMとは何ぞや?みたいなところもこの書籍で学習しました。
ちなみに、非同期処理(async/await)がこの書籍には載っていますが、これをしっかり勉強したのは、もう少し後の話...。
初めてモダンなJavaScriptフレームワークに触れる
またしても、「未経験・1年目のWeb/ITエンジニアに必読の書籍17選」をきっかけに、「モダンJavaScriptの基本から始めるReact実践の教科書」を購入しました。
Reactの基本的な書き方を学習できて、良い書籍でした。そして、学習したことを参考に実際にReactで実際に遊んでいました。これが以降に個人開発でのReact選定に繋がっていきます。
Vue.js + TypeScript
時系列的には、前セクションからしばらく後、何ならここ数ヶ月です。
業務でVue.jsとTypeScriptを使ってフロントエンド開発をしています。
実は、JavaScriptの基礎を学ぶ前にVue.jsに興味を持ち、書店で書籍を眺めて「何これ分からん」状態になったことがあるのですが、実際にVue.jsでコードを書いたのは初めてでした。
何も知らないのはマズいと、付け焼き刃的に購入したのが、「Vue.jsポケットリファレンス」でした。開発を始めて最初の頃は、すごくお世話になりました。
propsやemit、v-***の概念はこの書籍でサラッと学習しました。
また、TypeScriptでしっかりコードを書いたのもここが初めてでした。「JavaScript + 静的型付け」くらいのことは知っていましたが、実際にどう書いていくのか?は全く知らない状態で開発に入りました。
最近、TypeScriptを本格的に学習すべく、「プロを目指す人のためのTypeScript入門」を購入し、絶賛学習中です。
併せて、「JavaScript 第7版」を購入しました。この書籍は、文法のリファレンスのような感覚で使っています。配列の処理や非同期処理の書き方なんかはこの書籍にかなり助けられました。
Next.js (今ここ)
Reactに飽き足らず、ついにNext.jsを使ってみることにしました。
npx create-next-appで何となくTypeScript+Tailwind CSS...と設定していたら何も知らずにApp Routingを選択していましたね...。
全てpage.tsxになるんだ、これが最初の学びです。
Next.js、Tailwind CSSを使うのに併せて、以下の書籍を購入してみることにしました。
・Tailwind CSS実践入門
・TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発
終わりに一言
また2冊積書が増えました...。
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