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JJUG CCC 2025 Springにブース出展しました!

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こんにちは、エニトグループでHRを担当している平賀です。
2025年6月7日(土)にベルサール新宿グランドで開催された「JJUG CCC 2025 Spring」に、Omiaiとして初めてブーススポンサーとして参加しました!

本記事では、当日のブースの様子や、現場での学び・気づきをまとめてお届けします。


なぜJJUGにブース出展したのか?

JJUG CCCは、日本最大級のJava技術者向けカンファレンス。
Javaに関心のあるエンジニアが一堂に会する、熱量の高いコミュニティイベントです。

Omiaiでは、バックエンドの主要なAPI群をJavaで開発しています。
今回のブース出展は、そうした「Javaで支えるプロダクト」という技術的背景や開発現場の実情を、より多くのJavaエンジニアに直接お伝えしたいという思いから実現しました。

ブースの取り組み:アンケート×ガチャガチャでコミュニケーションを加速

当日は、VPoE・サーバーサイドエンジニア・HRの5名体制で参加。
技術的な質問への対応を中心に、来場者との会話が幅広く生まれました。

特に好評だったのが、「Javaエンジニア向けアンケート」と「ガチャガチャ景品」の組み合わせでした。

アンケートは、ブースに設置したボードにシールを貼ってもらうシンプルな形式で、

  • 今、使っているJavaのバージョンは?
  • 使用しているIDEは?

といった質問に回答いただくものでした。

このアナログな仕掛けが、予想以上に開発環境や技術的な悩みについて気軽に会話するきっかけとなり、たくさんの来場者の方と交流が生まれました。


また、アンケートに参加してくださった方には、ガチャガチャで景品が当たるという仕組みも用意しました。

実はこの“ガチャガチャ”がカンファレンスでは珍しかったようで、「つい気になって立ち寄ってしまった!」という方も。
技術の話に入る前のアイスブレイクとしても大きな効果があり、自然な流れで会話が始まるきっかけとして大活躍してくれました。

OmiaiはJavaでできている──エンジニアとのリアルな対話から伝えられたこと

「Omiai=マッチングアプリ」としてご存知の方は多くいらっしゃいましたが、 そのバックエンドがJavaで構築されていることは初耳だったという声を多くいただきました。
開発体制や技術選定についても関心を持っていただき、さまざまなご質問が寄せられました。

また一方で、そもそもOmiaiというサービス自体を今回初めて知ったという方も少なくなく、私たちとしても驚きがありました。
その分、「もっと多くの方に知ってもらい、使ってもらえるサービスに育てていきたい」という気持ちがチーム全体で一層強くなったのも、大きな収穫のひとつです。

ブースでは、開発体制や技術スタックの概要を掲示しながら、現場のエンジニアが直接、来場者と対話。
「JavaのバージョンやIDEの話で盛り上がった」「フロントエンドまわりについての質問も多かった」など、想定を超えた広がりのある会話が多く生まれました。

さらに、LT枠での登壇も実施し、社内のナレッジとしても残る貴重な発表経験となりました。

会場の一体感と、Omiaiブースで感じたこと

会場には日本を代表する企業が多数ブースを出展しており、当初は少し緊張気味でしたが、
実際には「イベントを一緒に盛り上げよう」という一体感とオープンな空気感があり、私たちにとっても居心地の良い空間でした。

Omiaiブースでは、常に複数名のメンバーが対応にあたり、技術・サービス・キャリアなど、さまざまな角度から来場者との対話を行うことができました。
今回の参加を通じて、イベントブース運営の「型」も少しずつ確立されてきており、 次回以降の出展でも、安定して高いクオリティの対応ができる自信がついたと感じています。

次回に向けたチャレンジ

今回の参加を通して得られたフィードバックや振り返りから、次のような挑戦をチーム内で共有しました。

  • 自社サービスのUIや開発画面を可視化して、もっと伝わりやすく
  • 社会貢献性やマッチングアプリとしての意義を表現する
  • バックエンドの技術的工夫や設計思想まで踏み込んで共有する
  • より大きな登壇枠で発信することにもチャレンジする

Omiai=Java」というメッセージはしっかり伝えられた一方で、
サービスの深い理解やバックエンド技術の新奇性まで掘り下げるには、まだ伸びしろがあると感じました。

おわりに

今回のJJUG CCC 2025 Spring参加は、Omiaiにとって
技術の話を届けるだけではなく、エンジニアとリアルな対話を通じて共感を生む場」となりました。

今後も、こうしたコミュニティイベントを大切にしながら、
サービスの技術的な魅力や、開発チームのリアルな姿を、まっすぐに伝えていきたいと思います。

ブースに立ち寄ってくださった皆さま、運営チームの皆さま、
本当にありがとうございました!


現在Omiaiでは、一緒にサービスを育ててくれるバックエンドエンジニアを募集しています
開発体制や技術スタックにご興味を持っていただけた方は、ぜひ以下の募集ページもご覧ください!

👉 Omiai|バックエンドエンジニア採用情報(HRMOS)

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