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[Blender]はじめてのUV展開[メモ]

2023/06/17に公開

はじめに

3DBibi(https://www.youtube.com/@3DBibi)さんのUV展開解説動画を見ました。

忘れやすそうだな、重要そうだなと思った点をまとめたメモです。
一からUV展開を学びたい方は、3DBibiさんの動画を見てください

https://www.youtube.com/watch?v=mFJNdIKApPc&list=PLbZhON61ML0OhyKlfE9ucg0PM3jtJuWry

本題

UV展開する前の下ごしらえ

マテリアルの適用

基本は1マテリアル1ベースカラーなので、同じテクスチャで模様をつけたいオブジェクトに、同じマテリアルを適用する

忘れそうなところ

  1. スケールの適用
    オブジェクトを選択して ctrl+A スケールを適用

UV展開(シームの挿入)

シームを入れる箇所のポイント

  1. 角が立っている場所
  2. 目立たない箇所
  3. 色やパーツが分かれている箇
    人間がテクスチャ編集する時やりやすくするため
  4. 展開後輪っかになってしまっている箇所
    修正前

    修正後

シームを入れるときの操作

  1. シームを区切りとして頂点、辺、面を一括選択
    取りたい領域のうち一か所を選択後、l(L)を押して区切りをシームに指定

シーム入れる王道パターン

  1. 球体の場合
    真っ二つまたは縦横に四等分

UV配置

方針

解像度はUVのサイズで調整する。
全体が同じ解像度になるようにする。
書き込みが必要な部分は意図的に解像度を上げる。

手順

  1. シームの入れ終わった全オブジェクトに渡り、面をすべて選択後、展開する
  2. アイランド選択(ショートカットは4)を使って位置を調整する。
    まずはでかいアイランドから位置を決める。こまごまとしたアイランドはいったん画像の外に出す。
    後で塗りずらいので、アイランド間や、アイランドと画像の端はギリギリにならないようにする
    ※アイランド選択はUVの選択を同期していると出てこない
    このタイミングでR回転で向きをそろえておくと塗りやすい

細かい操作

  • 複数アイランドを同時にスケール調整
    複数アイランドを選択後、.(ピリオド)キーを押し、それぞれの原点に指定する。

テクスチャペイント

細かい操作

  • 塗りたいオブジェクトにカーソル合わせてalt+Qでオブジェクト切り替え(便利!)

シェーディング

マテリアルの分割

マテリアルの数字の部分(このデータのユーザ数を表示)をクリックするとシングルユーザー化(コピーして新しいマテリアルを割り当て)出来る

Discussion