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VSCode - 特定のファイルのみZipエクスポートしたい(SecureZip - プロモーション)
背景:Zipの受け渡し、こんな失敗ありませんか?
-
.envを入れたまま共有してしまった -
.gitやnode_modulesまでZipに入っていた - 一度作ったZipの除外設定を毎回やり直している
プロジェクトをZipでやり取りするとき、本来渡すべきではないファイルを含めてしまうリスクや、除外作業の面倒さを感じていました。
「.gitignoreの感覚でZip作れたら楽なのに」
そう思って作ったのが SecureZip です。
Before / After
| Before | After(SecureZip) |
|---|---|
.env 消す → .git消す → node_modules消す → Zip |
.securezipignore書いて1クリックでZip生成 |
| 毎回ミスが怖い | 設定が残るので再現性あり |
| 共有時に不安 | 安心してZipを渡せる |
クイックスタート

- Marketplaceで「SecureZip」をインストール
- プロジェクト直下に
.securezipignoreを作成 -
.gitignoreと同じ書き方で除外設定を書く - クリック →
エクスポート(Zipを作成)
これで完了です。
SecureZipとは
不要なものを除いてプロジェクトをZipにしてエクスポートできます。
SecureZipの使い方
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.securezipignoreをプロジェクト直下に作成して、再梱包や除外を.gitignoreと同じ使い心地で設定できます。
以下のように記述することで除外・再梱包の設定をプロジェクト単位でチームで共有することもできます。.securezipignore.env # 機密ファイルを除外 node_modules # サイズが大きいので除外 !.keep # 特定ファイルだけ再梱包
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アクションの
エクスポート(Zipを作成)を押すとZip作成のダイアログが表示されます。UIに従ってGit操作・エクスポート先を設定します。- Git操作 - エクスポート時に未コミットがある場合はコミットするしないを選択できます。また、エクスポート時にタグを付与します。
- エクスポート先 - Zipの保存場所の設定

※ SecureZip は MIT ライセンスの OSS です。
ソースコード:
まとめ
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.gitignoreと同じ感覚でZipの除外ルールを管理できる - 誤配布・機密漏れのヒューマンエラーを防げる
- チームでもルールを共有でき、再現性のあるZipを作成できる
気に入っていただけたら、評価やレビューをしていただけると励みになります。
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