Open1
C-WebGL: Node.js上でUnity6 URPの動作を目指す

とりあえず前回の調査で、UnityはWebGL2レンダラでもsync以外のWebGL2機能は使ってないっぽい事がわかったので今のうちにリファクタを済ませてしまう。
emscripten2native的にはやりたい事が2つあって:
- JavaScript mode: NCCC(FFI)とWebAssemblyに対応したJavaScript処理系でゲームを動かす。WebAssemblyには対応していなくても可。AOTしてNCCC経由で呼ぶ選択肢を用意する。現在はNode.jsのみ想定、以前はDuktapeもサポートしていた。Node.js、Bun、Duktape、QuickJS、Hermesのサポートを狙いたい。
- WebAssembly mode: NCCCに対応したWebAssembly処理系でゲームを動かす。今のところwasm2cのみ。JavaScript部分はDuktapeかQuickJSをWebAssemblyにコンパイルすることでどうにかする。将来的には他のWebAssembly処理系も狙いたい。
で、もっとも簡単なはずのNode.js + NCCCを最初に確実に動かすというのが前回やったことなのでそれを踏襲する。