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pri: 各種ウォーキングアプリを見てみる会

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priは企画上いわゆる "位置ゲー" との競合を避けるようにデザインしている。ただ、純粋にゲームや"ポイ活"を目的とした位置ゲー以外にも、企業や団体に構成員の健康管理のために提供される "ウォーキングアプリ" というジャンルがある。

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健康マイレージ

https://www.ntt.com/business/services/kenko-mileage.html

https://www.ntt.com/business/case-studies/yokohama-medical-health.html

NTTcomの健康マイレージは、よこはまウォーキングポイント 等で採用されているパッケージで、マイナポータル等との連携も含んだ統合的なシステムになっている。

他のウォーキングアプリが企業の従業員もターゲットにしているのに比べ、こちらは自治体および高齢者にターゲットを絞っているという特徴がある。

http://enjoy-walking.city.yokohama.lg.jp/walkingpoint/

よこはまウォーキングポイントは、最初に凸版とオムロンと組んだ歩数計ベースのシステムが先にあり、後から健康マイレージを導入している。歩数計ベースのサービスも継続している。

ドコモは dヘルスケア アプリも持っているが関連は不明。

https://health.docomo.ne.jp/

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ALKOO by NAVITIME

https://www.navitime.co.jp/healthcare/

ナビタイムのALKOOは本業のGIS機能が統合されていることを特徴とするウォーキングアプリで、自治体だけではなく企業向けにも展開している。

埼玉県のコバトンALKOOマイレージとして採用されている(サイトもナビタイムが提供)。アプリに対するブランディングも実施。

https://kobaton-alkoo.navitime.co.jp/

ALKOOの採用前は 埼玉県コバトン健康マイレージ として展開しており、オムロンの歩数計を使用していた。よこはまウォーキングポイントと異なり、ALKOOへの移行に伴って歩数計は廃止されている。

ALKOOはdポイントを払い出すバリアントも提供している。 ...dヘルスケアと競合してない。。?

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aruku& (あるくと)

https://www.arukuto.jp/biz/

aruku& はALKOOのようなウォーキングイベント等に加え、専用の広告インフラやポイント等を備えている。自治体の採用事例としては東京都港区のミナコレ https://www.city.minato.tokyo.jp/bungeishinkou/minakore/minakore2021.html があり、単純なスタンプラリーイベントのために使用している(aruku&内のイベントとして扱っている)。ただし、aruku&での開催は2021年度のみで、2022年以降はLINEアカウントで実施された。

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フェリカポケットマーケティング

https://felicapocketmk.co.jp/solution/health/

当社は基本的に地域通貨ビジネスをやっているので基本的に自治体向けで、 元気アっプ!リいばらき や あるきた 等のアプリが無数にある。

https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/chofuku/kenkou/healthcare/healthcare-top.html

アプリのロゴマークは、茨城県公認Vtuber(バーチャルYoutuber)である茨ひよりが目印になっています。

https://www.city.kita.tokyo.jp/k-suishin/kenko/kenko/kenko-yobo/arukitapoint.html

但し↑の龍ケ崎市はこれを採用せず、ポータル(karada.live)だけ採用するという謎の処理を行っている。

ポイントを団体で受けることが可能であるため、域内の中小企業の取り組みのハードルを下げられる。