Open4
Yuniframeメンテナンスまつり2024
夏だ!祭りだ!依存ライブラリのバージョンアップデートだ!
というわけで約2年弱ぶりとなるYuniframeのメンテナンスまつり。...そろそろ自動追従にしたいよな。。
- ソースコード: https://github.com/okuoku/em2native-tests
- ビルド環境(を、ここに纏めたい): https://github.com/okuoku/yunibuild
SDL2
CMake Error at E:/repos/em2native-tests/integ/ext/platform/SDL2/CMakeLists.txt:3534 (set_property):
set_property could not find TARGET SDL2. Perhaps it has not yet been
created.
これはSDL2側のバグだな。。 LIBC
→ SDL_LIBC
したようなので追従する。
SDL2側でも起票されて治ったようだ。
GLSLang
In-tree ビルドをチェックするようになった。
CMake Error at E:/repos/em2native-tests/integ/ext/cwgl/glslang/CMakeLists.txt:300 (message):
ENABLE_OPT set but SPIR-V tools not found. Please run
update_glslang_sources.py, set the ALLOW_EXTERNAL_SPIRV_TOOLS option to use
a local install of SPIRV-Tools, or set ENABLE_OPT=0.
まぁちゃんとin-treeビルドしてるんで順序を入れ替えるだけだな。
あと OGLCompiler
ライブラリは削除された。もう不要なはず。
ResourceLimits
は移動した。
E:/repos/em2native-tests/integ/cwgl/shxm/src/shxm_glslang.cpp:73:30: error: member access into incomplete type 'glslang::TIntermediate'
ts->getIntermediate()->setOriginUpperLeft();
^
E:/repos/em2native-tests/integ/ext/cwgl/glslang/glslang/Public/ShaderLang.h:415:7: note: forward declaration of 'glslang::TIntermediate'
class TIntermediate;
^
これPrivateになっちゃったのか。。まぁ直接使うしかないかな。。
ANGLE
なかなかマッシブなリファクタが来たな。。というかいちいち拾ってられないくらい変ってるのでほぼ書き直し。
今回の変更でたぶんWindows8以降専用になった。
Windowsネイティブビルドは WaitOnAddress
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/api/synchapi/nf-synchapi-waitonaddress に依存するのでライブラリとして synchronization
を要求するようになり、これがWin8以降にしかない。でもChromiumでは使ってないから無効にした方が良いかもなぁ。。
ANGLEはSubmoduleを使うようになったので、AOSPのforkに乗り換えた。