Open2
センサAPIの構成を考える会
センサを活用するには組み合わせる必要がある。地磁気センサ単体でも磁北はわかるが、真北に補正するためには位置情報が必要になる。
しかし、センサICは市場に溢れていて抽象化が必要になる。
各種プラットフォームのセンサAPI
前 Expoについては調べた けど、それを基準に見ていくのが良いかな。
Expoのセンサは以下のようなものがある:
センサ | Expoでのクラス | Web(有れば) |
---|---|---|
加速度計 | Accelerometer | DeviceMotionEventAcceleration |
ジャイロ(角速度計) | Gyroscope | DeviceMotionEventRotationRate |
気圧計(= 高度計) | Barometer | なし |
デバイス姿勢・位置 | DeviceMotion | DeviceMotionEvent および DeviceOrientationEvent |
磁力計 | Magnetometer |
absolute が真な DeviceOrientationEvent ? |
歩数計 | Pedometer | なし? |
Webには2種類のセンサAPIがあり:
- https://www.w3.org/TR/orientation-event/ -- Safariにもあるが実装状況がブラウザでまちまち
- https://www.w3.org/TR/orientation-sensor/ -- より新しいが今のところChromeしか実装していない
orientation-sensor の方が、より真面目に規定されている。基本的にはgeneric-sensor https://www.w3.org/TR/generic-sensor/ APIを拡張する形でセンサを追加していく方針のようだ。
https://www.w3.org/wiki/DAS/Implementations を見るとFitbitが実装してるのがちょっと面白いな。。
Safari向けにはPolyfillが有るようだ: