Open6
PlusCode(OLC)以外のメッシュ型位置コードのメモ
今回位置情報タイルの保存にはGoogleのPlusCode(OLC) https://en.wikipedia.org/wiki/Open_Location_Code を使う方針だけど、一応他のプロトコルも調べておく。
Geohash
この手のコーディング手法としては最も有名な気がする。Z階数曲線によるアドレッシングで、OpenStreetMapはBase64のバリアントを使っている。
人間が手入力することは基本的に想定していない。逆に人間が手入力することが無いならこれで良いんじゃないだろうか。
JIS地域メッシュコード (JISX0410)
日本のみカバーする独自コード。段階的コードになっているが、固定精度のコードになっている。
例えば、総務省統計局や国土地理院の各種データで使用されている。
...測地系は何を採用すれば良いのかとかちゃんとJISを読まないと定義がわかんなさそう。
プロプライエタリ
意外と色々あるもんだな。。最近の人はGコード https://ja.wikipedia.org/wiki/Gコード とか知らないので、この辺で説明しても良いのかもしれない。
What3words
...存在意義がよくわからない。単語の選択は工夫している。
マップコード
日本地域を対象にした可変長コード。主にカーナビで使用される。
MapCode
デンソーのマップコードとは同名だが別物。こちらは全地球を対象にしていて、国毎にコードを振っている。
ちなみに日本語のバリアントはカタカナを使っている。...まぁ Q
と 9
が混在するOLCよりは良いかな。。
UTMグリッド
省略手法のある10進グリッド。